松坂牛は、変に凝ったソースを使ったり、
手間をかけて調理しなくても十分にうまい。
熱々のフライパンに、オリーブオイル、塩コショウで最高の料理が出来る。
やっぱり素材が良いと良い物が出来るねんなー。
じゃあ、超高級素材とちゃうかったら美味しい料理は出来へんのか?
ってゆうたらそんなことはあらへん。
冷蔵庫にあるほんまに普通の素材で、おかんが一手間も二手間もかけて調理してくれた料理も十分うまいはず。
いや、そんなんたまにしか食わへん松坂牛なんかより、実はよっぽどうまいんちゃうか、と思う。
結局料理は素材やなくて、手間をかけて調理する事が大事って事やな。
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一体これは何の話でしょう?
実は自己PRの話です。
「広告代理店に行く人たちって、名門アメフト部キャプテンとか、
一億円規模のイベントをやってました、学生広告賞取りました、
超高学歴・TOEIC900点越え、
音楽しててメジャーデビュー直前まで行きました、
とか普通の人がまるでしたことの無いような凄い経験してる化け物みたいな人たちが多くて、
俺なんか太刀打ちできへんわー」
って思うこと、何回もあると思うんです。
ここで俺は声を大にして言いたい、「全くちゃいますよ」と。
俺はほんまに上にあてはまるような凄い経験とかしてきてないし、
化け物でもないけど、広告代理店に内定しました。
じゃあなんで俺みたいな普通なヤツがいけたんか?
例えばね、「私はリーダーシップがあります」って自己PRをするとして、
俺がそれを普通にゆうても説得力は無いけど、
上記のうちの一人が、「私は部員百人を束ねるアメフト部キャプテンでした」
ってゆうだけで、もう相手にはばちばちリーダシップがある、という事が伝わるんです。
つまり、そういう人たちは調理にこだわらなくても、素材だけで十分に勝負が出来る。
じゃあ、俺みたいな普通なヤツはどうしたらいいのか?
徹底的に調理にこだわるしかない。
後輩とかによく聞かれる。
「この時期、どんな経験したら就活で有利になりますか?」
いや、今から経験とかしようとしても遅いって。
もう本番まであとわずかやのに、素材の部分で勝負しようとしても、
絶対に勝たれへん。
今まで自分がやってきた事(素材)を活かして、どんな風に調理するか、
どんな料理を作れば良いのかって事を徹底的に考えるのが今の時期やと、
俺は思う。
調理方法はそれぞれやし、どんな料理にするのがええんかってゆうのも、
やっぱり正解はない。それは自分が考えんと。徹底的に。
限られた素材の中で、調理を工夫して、最高の料理を作るのが、自己PRじゃないか、と俺は思います。
素材の部分は今からやと間にあわへんけど、調理は十分間に合うねんから!
結局その調理方法を考えるってのもきっと、自己分析ってやつなんやと思いますよ。
ほんで、今から行こうとしてる広告業界って、
「what to say」じゃなくて、「how to say」が問われるトコやん。
だったらいつまでも、「何を言ったらええんやろー」って考えてんと、
「どのように言ったらいいんやろ?」って方にシフトチェンジしないと。
それが出来て、うまく相手に伝えられたら普通な素材でも、
最高の料理が出来るから!
うっし、今日はこんなトコで。
関西自治会長 くすもと08
手間をかけて調理しなくても十分にうまい。
熱々のフライパンに、オリーブオイル、塩コショウで最高の料理が出来る。
やっぱり素材が良いと良い物が出来るねんなー。
じゃあ、超高級素材とちゃうかったら美味しい料理は出来へんのか?
ってゆうたらそんなことはあらへん。
冷蔵庫にあるほんまに普通の素材で、おかんが一手間も二手間もかけて調理してくれた料理も十分うまいはず。
いや、そんなんたまにしか食わへん松坂牛なんかより、実はよっぽどうまいんちゃうか、と思う。
結局料理は素材やなくて、手間をかけて調理する事が大事って事やな。
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一体これは何の話でしょう?
実は自己PRの話です。
「広告代理店に行く人たちって、名門アメフト部キャプテンとか、
一億円規模のイベントをやってました、学生広告賞取りました、
超高学歴・TOEIC900点越え、
音楽しててメジャーデビュー直前まで行きました、
とか普通の人がまるでしたことの無いような凄い経験してる化け物みたいな人たちが多くて、
俺なんか太刀打ちできへんわー」
って思うこと、何回もあると思うんです。
ここで俺は声を大にして言いたい、「全くちゃいますよ」と。
俺はほんまに上にあてはまるような凄い経験とかしてきてないし、
化け物でもないけど、広告代理店に内定しました。
じゃあなんで俺みたいな普通なヤツがいけたんか?
例えばね、「私はリーダーシップがあります」って自己PRをするとして、
俺がそれを普通にゆうても説得力は無いけど、
上記のうちの一人が、「私は部員百人を束ねるアメフト部キャプテンでした」
ってゆうだけで、もう相手にはばちばちリーダシップがある、という事が伝わるんです。
つまり、そういう人たちは調理にこだわらなくても、素材だけで十分に勝負が出来る。
じゃあ、俺みたいな普通なヤツはどうしたらいいのか?
徹底的に調理にこだわるしかない。
後輩とかによく聞かれる。
「この時期、どんな経験したら就活で有利になりますか?」
いや、今から経験とかしようとしても遅いって。
もう本番まであとわずかやのに、素材の部分で勝負しようとしても、
絶対に勝たれへん。
今まで自分がやってきた事(素材)を活かして、どんな風に調理するか、
どんな料理を作れば良いのかって事を徹底的に考えるのが今の時期やと、
俺は思う。
調理方法はそれぞれやし、どんな料理にするのがええんかってゆうのも、
やっぱり正解はない。それは自分が考えんと。徹底的に。
限られた素材の中で、調理を工夫して、最高の料理を作るのが、自己PRじゃないか、と俺は思います。
素材の部分は今からやと間にあわへんけど、調理は十分間に合うねんから!
結局その調理方法を考えるってのもきっと、自己分析ってやつなんやと思いますよ。
ほんで、今から行こうとしてる広告業界って、
「what to say」じゃなくて、「how to say」が問われるトコやん。
だったらいつまでも、「何を言ったらええんやろー」って考えてんと、
「どのように言ったらいいんやろ?」って方にシフトチェンジしないと。
それが出来て、うまく相手に伝えられたら普通な素材でも、
最高の料理が出来るから!
うっし、今日はこんなトコで。
関西自治会長 くすもと08