開くと、、、、はさんである紙片
書籍よりもひとまわりちいさな挟み込み
小冊子紙片 二枚折込8P
が 日本登山体系月報6号(第8号付録) だった
1981年5月
これだけでも、、、プレミアつきそう、、、、
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編者
柏瀬祐之 岩崎元郎 小泉弘
見開きの、、モノクロ写真が既にスゴイ。
迫力
のちのち、、、、、、公開 して いこう
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さて
はじめに
で、、、ある
この珠玉の書き出し
冒頭
書き出し、、の、ツカミ
書き手が ”編者” となっているが
まちがいなく、、柏瀬祐之 ではないかと
これからの考証
はじめに
フォッサマグナの糸魚川-静岡線を間にして、まさに本州の中央に位置する
八ヶ岳、奥秩父、中央アルプスの山々は幅広い登山者の圧倒的な支持と人気を
集めながらも、主役の座を与えられることもなく、南北両アルプスや谷川岳
などの豪快さ峻険さにおされ、ともすれば第二位的脇役のいちに置かれてきたかの
感がある。
登るたびに思う・・・・
赤岳の2999m 金峰山の2595m、木曽駒ケ岳の2995m、盟主三山のいずれをとっても
まことにじれったい。標高だ。
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こんなに素晴らしい山々なのに
槍穂高や北岳をエヴェレストやk2とするならば
この地の山々はチョゴリザやプモリ、アマ・ダブラムとでもなろうか。
八ヶ岳の広大なスロープは、遠い昔に木花開耶姫(このはなさくやひめ)の
嫉妬のイチゲキでその頭を八つ砕かれさえなかったなら、この山こそわが国
の最高峰であったろうと思わすに充分な広がりを見せている。
----続く
そして、、、、
この後につづくのが
巻頭エッセー
雨宮節 (あまみやたかし)
原点の山 八ヶ岳
豪華
雨宮節は ヒマラヤ8000さみったーとして有名な登山家である
代々木山幸の当時店主
なかなか本文へ、、、イケナイ。。。