机上講習も必要だろう。
コーナーリングの深さ。
これは永遠の課題だ。
クリッピングポイントをどこに取るか?
アウトインアウト
アウトインイン
インインアウト
サーキット上のコーナーリングでも、アウトインアウトとひとつに言っても、、
実はクリッピングポイント(最大インに寄る、コーナーのクリアポイント)は、さまざまになる。
コーナーRの頂点に取るのがもっとも基本形になるが、それが最速ラインではないことも多々ある。
コーナーはひとつで完結しているわけではない。
鈴鹿のS字がその最たるものだ。複合コーナーとして君臨するサーキットの雄。
雨天時の、中島が、世界最速だった!
アンダーステアとオーバーステアというキホン条項もここにかかわってくるのだが。
コーナーリング中のブレーキングはキホン、、ない。
コーナーリングの手前でブレーキング動作は終了。
コーナー出口ではアクセルで加速しつつ脱出、。が、最速クリア条項。
二輪でも。
コーナーリング中のブレーキングはキホン不可条項のはずである。
コーナーリングで倒したバイクが、ブレーキングすることによって立ち上がってしまうのだという。
結果、、コーナーアウトへすっとんでいくという。
しかし、、確かにフルブレーキングしてしまえばすっ飛ぶんだろうけど、自転車の場合、下りコーナーリングはいやおうなく、
あてブレーキしながら下る。下りがキツいと、、それ以外に選択肢はないのだ。フツーに、、ブレーキングしながら下る。
そうしないと、スピードコントロールできないからだ。
面白いのは・・・
コーナーリング中にコワくなって、外側のガードレール見た瞬間に、
バイクはそっちへすっ飛んでいく!これ、ホント。試して・・・見る??
二輪も四輪も、、コーナーリングは永遠の課題ですな。
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