Dairy Gorin

レッスンスタジオGorinの日常を紹介します。

今日のレッスン・・・もうすぐ春?編

2012-02-19 21:05:23 | 神保
寒い、。

この何日かの寒さを越えればきっと春になる。と願いつつ、、

春にドラムのイベントをします。

初心者向けの一般開放的なイベントです。

無料です。

発表するにはもうちょっと時間必要です。

今、その準備でグチャグチャです。

ひどい日には立ったまま昼の食事を済ます事も、

でも、ここが踏ん張りどころ。

乗り切ってやる。。


さて、話は変わって、、

教室に通われる生徒さんのレッスンの内容はそれぞれ違います。

例えば、バンドをやっている生徒さんがスコアでわからないとこがあったり、 演奏の内容がわからなかったり、と音源等を持ち込まれる事も頻繁にあります。

先日、吹奏楽で演奏される生徒さんがその吹奏楽のバンドで使うドラムの譜面を持ってレッスンに来られました。

普段見るドラムの譜面と違う。。という生徒さんのコメントと一緒に譜面受け取ります。

吹奏楽のドラムの譜面はいわゆるロック、ポップスのバンドスコアと違います。

その楽譜を見て演奏するには経験が必要です。

読み替えが必要です。

その辺りを理解していないとどうしていいか分かりません。

実は私、若い時に経験しているんです。

ある帰国子女のグループがあってそこの吹奏楽でドラムを演奏する事になりました。

あまりに昔の事なので経緯は忘れてしまいましたが、、

指揮者は外人です。

バンドへの指示は英語です。

メンバーは帰国子女と外人です。

こちらから問いかけると日本語で返してくれますが、基本英語。

しかも、ミュージカルなのですが何の話かも、セリフもサッパリわかりません。

完全にアウェーです。

そんな中で渡されたドラムのパートの譜面。

初めて見る種類のものでした。

リハーサル開始。

演奏が始まっても 手も足も出ない、、

何も出来ず帰宅。

早速次の日師匠に相談。

するとその日、機嫌の良かった(?)師匠は「今度教えてやるからその譜面持って来い」

感謝、感謝です。

さすが、師匠です。

それから何日か後 師匠と約束した時間に師匠宅を訪ねます。

確か昼頃だったと思います。

その日はチョー機嫌悪。

「はぁ?そんなもん自分でなんとかしろ。」ガチャ。

マジっすか。。

こうなったら仕方ありません。

自分でやるしかないです。

その次のリハは音を取らせてもらいました。

曲数はかなりありました。

20曲ぐらいでした。

帰ってから全曲譜面書き直しです。

すると、書き直して行く最中にもらった吹奏楽の楽譜の言おうとしている事が見えて来ました。

そうか、こういう事か。。

師匠のお陰です。

あのまま教えてもらっていたら気付かなかったかも、

さすが我が師匠。


って多分そこまで考えていたとは思われず、、

本当にただ機嫌が悪かっただけにしか見えませんでしたが、


と、、生徒さんの持って来られた譜面を見ながら思い出しました。

なんか、メチャ懐かしい。。。




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