Dairy Gorin

レッスンスタジオGorinの日常を紹介します。

今日のレッスン・・・車、バイク編

2009-04-18 19:52:42 | 神保
新入生、新社会人、進学とこの春から新しい環境が始まった生徒さんがたくさんお見えになられます。

高校3年生から大学生、大学生から社会人・・・

みなさん新しい生活に馴染めたでしょうか?

それに伴い普段の生活も今までと違っていろいろ変化があるようです。

特に車、バイク。

新しい生活に入る前に皆さん免許を取得したみたいです。

教室にも今までチャリンコで来ていたのがバイクになったり車になったり、、

そんな生徒さんを見ていると自分の免許取りたての頃を思い出します。

とても懐かしいです。

でも・・・・

とにかく・・・・

事故には気を付けてください。

本当にこれだけは・・・

過去の生徒さんの中や私のプライベートでの知り合いが事故に巻き込まれたりしています。

バイクで相手の車が無茶して中央分離帯に突っ込んでいったり、

割り込みの車にぶつかられ生死をさまよう事故に遭ったり、

車で後ろから追突されて未だに鞭打ちで苦しんでいたり・・

皆今では元気にしています。

無事だったからよかったですが。。。

とにかく事故には遭わないで欲しいです。

もちろん生徒さんには口すっぱく言っています。

私も免許取立ての頃は事故に巻き込まれるなんて他人事と思っていました。

意識さえも無かったかも・・

免許を取った嬉しい気持ちも十分わかりますが。

でも、でも、事故には遭わないで欲しい。

なんだかレッスンとはかけ離れてきましたが・・

今年大学生になる女の子が先日事故したそうです。

車同士でお互いに怪我は無かったようです。

とにかく皆さんには事故に十分気を付けて欲しいです。

車、バイクだけでなく自転車で教室に来る生徒さんにも事故には気を付けて欲しいです。

私も気を付けなければ・・・






































今日のレッスン・・・・無謀にも編

2009-04-11 18:11:17 | 神保
私の通う豊田の楽器店。

来月の末に発表会が行われます。

主演される生徒の皆さんそれに向けて頑張っています。

豊田といえば・・・・

この何年か経験したことの無い不況です。

仕事量が減り先月までお休みされていた生徒さんがお見えになられます。

20歳台の青年です。

彼は今月からレッスンに復帰です。

今年明けてすぐからお休みしていたので発表会のことは知りません。

彼に発表会のことを説明します。

彼はまだ基本練習していてまだ曲の練習をしたことがありません。

なので私は勝手に「発表会に出演するのは来年から・・・」と思っていました。

理由はただ単に時間が足りないからです。

彼は初心者なのでもし出演するならもう準備が終わって曲の練習をしているのが理想です。

本番はとても緊張します。

初めての人は尚更です。

準備は早めにしておきたいのです。

本番前日になってもまだ出来ない・・・なんてストレスは本人にしてみればたまったもんではありません。

出来れば本番2週間以上前に演奏は出来上がってそれから本番まではひたすら覚える位まで繰り返し練習して・・

何度も何度も・・・

というのが私の理想です。

大急ぎで慌てて覚えました。。。というのはあまり好ましく思いません。

なんかやっつけみたいで・・・

彼の場合を考えるとどう考えてもこれから選曲して準備してというのは時間的に無理があるのです。

だから。。彼もそれを判っていて来年からにするだろうと思っていました。

でも・・

なんと・・・

彼は無謀にも 出る と。。。。

私の通常のレッスンでは(初心者の場合)いきなり曲を練習しません。

SYNCOPATIONという教本を使いドラムセットになる程度慣れてもらいます。

ページにして18ページ程です。

これを練習してから曲の練習をします。

彼は今現在まだこれが終わっていません。

まだ入ったばかりで先月まで休んでいたのでしょうがないのですが・・

絶対これを終わらせないといけないというのではありません。

でも彼は今彼自身の壁があって必死に乗り越えようとしています。

私は時間掛かってもいいのでこれを乗り越えて欲しいと思っていますし彼自身も掴みかけていてもう少しなんです。

このまま次には行きたくないのです。

本人は「これを今月中に終わらせるから・・それから練習して間に合わせる」

彼の意志は固そうです。

こうなったらやるしかありません。

本人が出るといった以上こちらも何とかできるようにやってみます。

さて・・・本番どうなるか、、、

ある意味楽しみです。









































































今日のレッスン・・・・・見学者編

2009-04-06 08:10:48 | 神保
先日「見学させてください。」と男性の方がやって来ました。

私がレッスンしている豊田の楽器店での事でした。

この楽器店ではお店の方針で体験レッスンをしていないので見学という事になったのでしょう。(私の名古屋のスタジオは無料体験レッスン開催しています。随時受け付けています。)

突然やってこられたのでこちらとしても準備を全くしていませんでした。

準備といっても私の準備ではなく見学の対象となる生徒さんの了解を事前に取っていないと言うことです。

ひょっとしてその生徒さんが「見学されるのはイヤ」となればその男性に待ってもらわなければなりません。

こちらとしては生徒さんがイヤとなればどうしようもありません。

早速その時間の生徒さんに聞いてみました。

その生徒さんとは・・・・・・・

たまたまなのですが・・・ここにもよく出てくる小学2年生の生徒さんでした。

時間的に彼のレッスンを見学してもらうことになります。

彼はいまその楽器屋の5月末にある発表会に出るための練習をしています。

結構いい感じで仕上がってきています。

でも・・・子供だし嫌がるかなと・・・

大人の生徒さんでも「(見学されるのは)あまり気が進まない」という生徒さんがほとんどです。

まぁ聞いてみてイマイチだったらその方には見学OKの生徒さんまで待ってもらおうと思っていました。

「え~~ イヤだ」って言うだろうなきっと。。。

と思いながら聞いてみました。

「レッスンを見学したい人がいるんだけどいい?」

反応は・・・・・

予想外。

「よっしゃ~~~!!!!!!」

雄たけびを上げました。

しかも手には握りこぶし。。。

ひょっとして勘違いしているのかと思いもう一度説明すると。。。。

同じ反応。

どうやら彼は練習たくさんして来たみたいで誰かに披露したかったみたいです。

彼がそういってくれたので  早速・・・・・・

見学者にレッスン室に入ってもらいました。

萎縮するかと思いきや彼はもうイケイケ。

ちょっとした興奮状態です。

こうなれば私もついていくしかありません。

乗り遅れてたまるか・・・・・・・

レッスン室の中には興奮気味の小学生と40歳の二人と初めてお会いした見学者。

異様な感じについていけない見学者の男性、、、、、、でもイヤじゃなさそう。。

早速彼の練習曲のお披露目。(なんだか趣向が変わってきた・・・・・)

1回目ちょっと失敗、2回目 これまたちょっと失敗。

でも、、、、全然めげる事無く3回目。

大成功です。

興奮状態の2人はさらにヒートアップ。

見学者も彼の演奏を見て「すげぇ」

確かに小学2年生が演奏するような曲ではありません。

キメもたくさんあるかなり難しい曲です。

見学者の方はドラムの経験がない様でした。

尚更ビックリしたでしょう。

それにしても  恐るべき小学生。

「見学者いるけど・・」といって「おっしゃ~~」と雄たけび上げたのは彼が初めて・・・・・・