Gorin Music Studioではいろいろなタイプの生徒さんがお見えになられます。
年齢で言えば6歳から30歳代の方まで。
小学1年生から社会人、大学生や高校生、OL、バンドマンなど・・・
もちろんレッスンはそれぞれ生徒さんに合わせたカリキュラムを組んでいます。
中でも最近多いのが・・・・
バンドマンの生徒さんのレッスンで”レコーディング対策”というカリキュラムが増えてきました。
レッスンにお見えになられるバンドマンの生徒さんはインディーズシーンで活躍している人が多くツアーやレコーディングを経験されています。
”レコーディング対策”とはそんな生徒さんに向けたレッスンです。
どちらかと言うと 初めてのレコーディング に向けてと言うよりは 前回の失敗をしないように と言ったものに対しての要望に応えてです。
前回のレコーディングは初めてで時間に追われて一杯一杯で出来上がった作品をあとで聞いてみると反省点ばかり という感想が多いです。
アドバイスするのは「ドラムを録った時点でカッコいいかどうか」です。
ノリ ダイナミクス フレーズ etc・・・
自分のバンドの曲でまず自分が「カッコいい」と思うテイクを演奏すると言う事です。
自分が「カッコいい」と思わなければ人には伝わりません。
まず最初がこのポイントです。
自分が「カッコいい」と思っても(人には好みがあるので)伝わらない事もあるんですから・・・
でもまずは”自分”です。
それが大事です。
でも「カッコいい」と言うのは薄っぺらな自己満足ではなくミュージシャンとしての資質も問題になります。
「カッコいい」演奏をジャッジできる耳を持つために色々な音楽を聴いて勉強しておかなければならないし自分の音楽的感性を豊かにしておかなければなりません。
だから単純に 合ってるとか テンポが狂っていないか だけの問題ではないのです。
当然曲に対するドラムのアレンジも問題になってきます。
この辺りはレッスンでやるのは非常に難しいです。
生徒さんの個性を決して曲げないように心がけねばなりません。
私の感性を押し付けるなんて問題外です。
話はそれますが・・・
最近のCDは非常にきれいな演奏が多いです。
ピッチが狂っていたりとかリズムがよれていたりとか そんな演奏はあまり聞かれません。
最近のデジタルレコーディングではいくらでも修正が出来ます。
それに関して良いとか悪いとかの感想はありません。
でも生徒さんには「きれいな演奏」「うまい演奏」を録音するんではなく「自分のイメージ、思い、気持ち」を収められるように とアドバイスします。
それは私も常に心がけている事です。
それらの点を中心にレコーディング前にレッスンでチェックします。
何回も演奏して私に伝わるまでやってもらいます。
そうやっていると自然に生徒さんの顔が変わってきます。
本番モードになってきます。
私は何度もこのレッスンで生徒さんからしびれるほどの刺激を受けています。
年齢で言えば6歳から30歳代の方まで。
小学1年生から社会人、大学生や高校生、OL、バンドマンなど・・・
もちろんレッスンはそれぞれ生徒さんに合わせたカリキュラムを組んでいます。
中でも最近多いのが・・・・
バンドマンの生徒さんのレッスンで”レコーディング対策”というカリキュラムが増えてきました。
レッスンにお見えになられるバンドマンの生徒さんはインディーズシーンで活躍している人が多くツアーやレコーディングを経験されています。
”レコーディング対策”とはそんな生徒さんに向けたレッスンです。
どちらかと言うと 初めてのレコーディング に向けてと言うよりは 前回の失敗をしないように と言ったものに対しての要望に応えてです。
前回のレコーディングは初めてで時間に追われて一杯一杯で出来上がった作品をあとで聞いてみると反省点ばかり という感想が多いです。
アドバイスするのは「ドラムを録った時点でカッコいいかどうか」です。
ノリ ダイナミクス フレーズ etc・・・
自分のバンドの曲でまず自分が「カッコいい」と思うテイクを演奏すると言う事です。
自分が「カッコいい」と思わなければ人には伝わりません。
まず最初がこのポイントです。
自分が「カッコいい」と思っても(人には好みがあるので)伝わらない事もあるんですから・・・
でもまずは”自分”です。
それが大事です。
でも「カッコいい」と言うのは薄っぺらな自己満足ではなくミュージシャンとしての資質も問題になります。
「カッコいい」演奏をジャッジできる耳を持つために色々な音楽を聴いて勉強しておかなければならないし自分の音楽的感性を豊かにしておかなければなりません。
だから単純に 合ってるとか テンポが狂っていないか だけの問題ではないのです。
当然曲に対するドラムのアレンジも問題になってきます。
この辺りはレッスンでやるのは非常に難しいです。
生徒さんの個性を決して曲げないように心がけねばなりません。
私の感性を押し付けるなんて問題外です。
話はそれますが・・・
最近のCDは非常にきれいな演奏が多いです。
ピッチが狂っていたりとかリズムがよれていたりとか そんな演奏はあまり聞かれません。
最近のデジタルレコーディングではいくらでも修正が出来ます。
それに関して良いとか悪いとかの感想はありません。
でも生徒さんには「きれいな演奏」「うまい演奏」を録音するんではなく「自分のイメージ、思い、気持ち」を収められるように とアドバイスします。
それは私も常に心がけている事です。
それらの点を中心にレコーディング前にレッスンでチェックします。
何回も演奏して私に伝わるまでやってもらいます。
そうやっていると自然に生徒さんの顔が変わってきます。
本番モードになってきます。
私は何度もこのレッスンで生徒さんからしびれるほどの刺激を受けています。