Dairy Gorin

レッスンスタジオGorinの日常を紹介します。

今日のレッスン・・・・練習タイム編

2008-03-20 12:35:53 | 神保
Gorin Music Studioではレッスン中に必ず練習タイムを設けています。

例えば、、、曲の解説をした時。

リズムの解釈、フレーズの唄い方、ノリ等。

頭で理解していてもなかなかパッとはできません。

私が若い時レッスンを受けていた時もそうでした。

生徒さんにはより理解してもらうためにその場で練習してもらいます。

練習時間は生徒さんが決めます。

5分とか10分とか。

中には「20分ちょうだい」って生徒さんもお見えになられます。

すぐに出来る出来ないという事だけでなく私的になるべくたくさんドラムを叩いてもらおうと考えるからです。

ギターやベースと違い家では生のドラムを叩く事は先ず不可能です。

だからレッスン時にたくさん叩いてもらいたいのです。


また生徒さんはいろいろな方がお見えです。

職業、年齢、性別、様々です。

家で練習出来る時間も様々です。

仕事が忙しく時間が全然とれない生徒さんも少なくありません。

だから皆さんには「ここで練習するつもりで来て下さい」と伝えています。

また前回レッスンでやった事を家で練習台やエアードラム?で練習してきていざ叩くと、、、こんなはずじゃない  なんて事はよくあります。

やっぱり本物のドラムと練習台は間隔が違います。

そんな時は練習タイムです。

レッスンで前回の復習する時は練習タイムいるかどうか聞きます。

生徒さんの練習タイム中私は何しているか?

前まで生徒さんとは別の事叩いていたのですが、、うるさいって言われました。

黙ってると 「見てないで」。

以来私は練習タイム中スタジオの外に消えます。

決してサボってる訳ではありません。。。。



今日のレッスン・・・・訪問者編

2008-03-07 07:01:51 | 神保
先日レッスンをしていると懐かしい顔が、、、

4年程前まで私の教室に通っていた生徒さんが遊びに来ました。

20代中盤の彼は中学生の時からずっと教室に通っていました。

当時から彼はドラム大好き少年って感じでした。

久しぶりに会っても相変わらず。

彼はレッスンで私が出す課題を次のレッスンの時には完璧にこなしてきました。

時には課題以上練習してくることも。

そんな彼が東京に行ったのは4年前。

夢を追い求め上京しました。

高校生の時彼のバンドはは地元でもかなり人気がありました。

ワンマンのライブではお客さんの数の多さとライブの盛り上がりで酸欠になる事もしばしば、。

しかし残念なことにそのバンドは解散。

解散後こちらでも新しいバンドをやっていたみたいでしたが、、


そんな彼がひょっこりやって来ました。

今やっているバンドの全国ツアーの最中名古屋のライブの後時間が空いたので訪ねてくれたのです。

そのバンドは人気あるみたいです。

ヴィジュアル系です。

今回のツアーはCD発売によるツアーです。

彼はCDと一緒にプロモーションビデオも持って来てくれました。

早速視聴会。。。。。。

とにかくうれしかったです。

相変わらずドラム好きの少年の音。

彼は自分の夢を果たす為にちょっとずつ階段上っているって感じです。

話しているとやはり東京では苦労したみたいです。

でも彼の話に暗さはありません。

生き生きしています。

このまま突っ走っていってもらいたい。。

今月終わりには東京でワンマンのライブがあるそうです。

「今度名古屋に来たらライブ見に行く」

「まじっすか!ありがとうございます。でも・・・やめといたほうが良いかも」

「なんでじゃ」

「お客さんはそれなりの格好しているから先生来たら浮くよ」

「・・・・・・・」


私の教室に通う生徒さんでインディーズのビジュアル系が好きな生徒さんが何人かお見えになられます。

その中の女子大生はなんと彼のバンド知っていました。

ライブも見たことあるみたいです。

Yeah!!!!!!!