Dairy Gorin

レッスンスタジオGorinの日常を紹介します。

今日のレッスン・・・・イメージ編

2012-01-29 11:08:15 | 神保
以前私のドラム教室に通われていた生徒さん。

30代前半の女性。

主婦です。

仕事もされていました。

販売員です。

そのお店のリーダーとかチーフとか、責任のある立場にいらっしゃいました。

ロック大好きで普段から良く好きなバンドのLIVEに出かけられてました。

私も色んなバンドを教えてもらったものです。

あるきっかけから私の教室に通われるようになりました。

一通りの基本練習が終わり曲を練習し始めます。

曲は勿論その生徒さんのお気に入りのバンドの曲です。

何曲かやりたい曲の候補を出して頂きその中から初心者でも練習すれば出来そうな曲を選びます。  

時間をかけてゆっくり練習していきます。

ちょっとづつです。

出来たら先進みます。

始めのうちは中々進みませんが途中から一気に進行が早くなります。

その生徒さんもそんな感じで進んで行きました。

そして発表会の参加も決まり練習にも 熱が入って来ました。

そんな折その生徒さんの仕事がメチャ忙しくなって来ました。

レッスンに来るのもままなりません。

曲は決めてありました。

でも、忙し過ぎて個人練習する時間さえもない様子でした。 

選曲した曲はちょっと難しい曲でした。

彼女の大好きなバンドの大好きな曲です。

決めた当初はうまく叩けない感じでしたが「時間かければ本番には間に合う」と私は踏んでいました。

でも、、、ちょっと雲行きかわ怪しくなってきました。

うまく出来なくて不安に思ってられないか?

プレッシャーに感じてないだろうか?

本番の二週間前でしょうか、やっとレッスンに来られました。

 様子をお聞きするとやはり、練習する時間は殆ど取れていないとの事。

話もソコソコに早速レッスンです。

 すると、、、!?!?完璧とは行きませんが叩けているではありませんか?

なんで、、、?

聞いてみると返ってきた答えは「イメージトレーニング」

・・・・・・それだけ?

ホントにそれだけ。

 スゴイ。

 どうやら仕事絡みで受けたセミナーが面白くて色々講習を受けた中に   イメージトレーニング   の講習もあったようです。

詳しく聞いているとイメージの仕方もあるとの事。

 光を見ながら唱えるのも有効と教えてもらいました。

イメージする  事によりプラスアルファかわあるのは何となく感じてましたが、

それを理屈だてて実践している様です。 
 
本番はバッチリでした。
 
恐るべし。。。 
 


 


 



 



 



 



 



 



 



 

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