隊員NO.7ゆっこで~す
10月23日(火)の課題研究の時間に、橋立町の加佐ノ岬を散策した後、
わたしたち実高ふれ愛隊の7人は「加佐ノ岬倶楽部」でランチを楽しみました。
店内にはアンティークな品物がたくさん飾られ、照明や音楽もとっても落ち着いて
いて、じっくりとランチを楽しむことができました。(トイレもすごくおしゃれでしたよ!)
ドイツ製の古いピアノもあって、隊員NO.4まこが、お得意のピアノの腕を発揮して、
実高の校歌を演奏して、みんなは拍手喝采です。
さぁ、ランチメニューのご紹介です。わたしたちが注文したのは、全部で5種類。
「ナシゴレン」・・・インドネシアの代表的なスパイシーなピラフ。とっても大人の味でした。
「あんかけやさいどんぶり」・・・体にいいやさいがたっぷりでした。
「赤カレー・黒カレー」・・・とっても辛いけど、クセになる味の「赤カレー」と、はじめは甘く
だんだんスパイシーになる「黒カレー」の組み合わせ。
「パスタ」・・・トマトソースとカルボナーラの2種類から選べます。
「おまかせワンプレートランチ」・・・日替わりで、この日はトンカツとカボチャのサラダがメイン。
そしてすべてのランチメニューにアイスとケーキがついていました。
アイスは紫いも・きなこ・マロン・チョコレートの4つの味。ケーキはさつまいもとかぼちゃの
2種類でした。とってもおいしいだけでなく、お値段もすごくお得感がありました。
「加佐ノ岬倶楽部」のカフェがある建物は、ダムに沈む予定だった山中町我谷の古民家を、
オーナーの宮本昭夫さんが移築して使用されたそうです。もとは、「硲伊之助(はざま いのすけ)
美術館」のギャラリーでした。美術館が吸坂町に移された後、現在の「加佐ノ岬倶楽部」カフェ
として使われることになりました。そして驚いたことに、壁にはあのピカソの作品がたくさん
展示されていました。オーナーの宮本さんのお話では、「素描だけど、もしピカソのサインが
あれば、ビックリするほど高価なものになるだろうね。」とのことでした。
みなさんも、ピカソを鑑賞しながら、「加佐ノ岬倶楽部」でおいしいランチをお楽しみ下さい!