隊員NO.5いくので~す
竹ノ浦館(瀬越町)でチャレンジした「うどん打ち体験」レポートの第3弾です。
めん棒で生地をのばす作業では、生地がおもしろいように見る見るうちに広がって
いきました。生地の厚さは、3mmが目安です。
そして、いよいよ包丁を使って、めん(麺)を打つことになりました。
まず、のばした生地を「めん帯」といいますが、その「めん帯」にたっぷり片栗粉を
ふります。そして「めん帯」を折り目が重ならないように重ね、屏風だたみにします。
増田先生によれば、そのときに、あとでめんが切れてしまうのをふせぐために、
多めに粉を打つのが"みそ"だそうです。
めんを打ちやすいように、先生は折りたたんだ生地を押さえる台を用意してくださいました。
その台に合わせて、あまり幅が大きくならないようにして、少しずつめんを切っていきました。
あまり太く切ると、ゆでた時に芯が残ってしまうので、細めに切っていきました。
みんなが交替しながら切ったのですが、最後はゆかぴが「きしめんもいいね!」なんて
言いながら、少し太めの麺も打ちました。そして実高ふれ愛隊のうどんができました。
いよいようどんをゆでていきます。切ったうどんがくっつかないように、早めに
ゆでるのがコツだそうです。増田先生が、事前にめん重量の5倍以上あるたっぷりの
お湯を準備してくださっていました。
わたしたちは、めんをかるく混ぜながら、めんが浮き上がったら吹きこぼれない
程度に火を調整しながら、10~12分ゆでていきました。
「早くたべたいなぁ~!どんな味だろう?」って話しながら、楽しく作業しました。
出来上がったわたしたちのうどんについては、明日ご紹介させていただきますので、
よろしくお願いします!!