実高ふれ愛隊日記

-石川県立大聖寺実業高校情報ビジネス科課題研究ブログ-

「うどん打ち体験(3)」(竹ノ浦館・瀬越町)

2013年12月03日 | 日記

隊員NO.5いくので~す

竹ノ浦館瀬越町)でチャレンジしたうどん打ち体験レポートの第3弾です。

めん棒で生地をのばす作業では、生地がおもしろいように見る見るうちに広がって

いきました。生地の厚さは、3mmが目安です。

そして、いよいよ包丁を使って、めん(麺)を打つことになりました。

まず、のばした生地を「めん帯」といいますが、その「めん帯」にたっぷり片栗粉を

ふります。そして「めん帯」を折り目が重ならないように重ね、屏風だたみにします。

増田先生によれば、そのときに、あとでめんが切れてしまうのをふせぐために、

多めに粉を打つのが"みそ"だそうです。

めんを打ちやすいように、先生は折りたたんだ生地を押さえる台を用意してくださいました。

その台に合わせて、あまり幅が大きくならないようにして、少しずつめんを切っていきました。

あまり太く切ると、ゆでた時に芯が残ってしまうので、細めに切っていきました。

みんなが交替しながら切ったのですが、最後はゆかぴが「きしめんもいいね!」なんて

言いながら、少し太めの麺も打ちました。そして実高ふれ愛隊のうどんができました。

いよいようどんをゆでていきます。切ったうどんがくっつかないように、早めに

ゆでるのがコツだそうです。増田先生が、事前にめん重量の5倍以上あるたっぷりの

お湯を準備してくださっていました。

わたしたちは、めんをかるく混ぜながら、めんが浮き上がったら吹きこぼれない

程度に火を調整しながら、10~12分ゆでていきました。

「早くたべたいなぁ~!どんな味だろう?」って話しながら、楽しく作業しました。

出来上がったわたしたちのうどんについては、明日ご紹介させていただきますので、

よろしくお願いします!!

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