お写歩日和

花 鳥 食 楽 つれづれなるmamasan

栂池自然園 1

2021-07-30 08:45:16 | 

栂池自然園は、約5・5キロの遊歩道が整備されていて、高山植物や、白馬の山並みを楽しむことができます。

今回は、サンカヨウのため、雨の日に出かけましたが、園内一周ご案内します。

ニシキウツギ。

 

 

 

 

コバイケイソウ。

 

ゴゼンタチバナ。

コケモモ。

 

 

 

 

ベニウツギ。

オオバミズホウズキ。

ハクサンチドリ。

ウラジロナナカマド。

 

 

チングルマ。

今を盛りと咲いていました。

 

 

 

 

ミズバショウ。

タカネザクラ。

 

キヌガサソウ。

 

 

 

 

これから、2回目のワクチン接種です。

絶好のワクチン日和で、雷、雨!

久しぶりに、電車に乗って、新宿まで行かなくてはいけません。

頑張っていってまいります。

栂池シリーズは、2もあります。また遊びにいらしてください。


山荷葉

2021-07-22 15:45:24 | 

栂池自然園に出かけました。

この日は、雨でしたが、好条件とのことで、少し緊張していました。

ロープウェイのポスターにも、見つけられたら、ラッキーですねと、書かれていました。

時期は、遅かったのかしら?

栂池は、前回、季節が違っていたので、この花に出会いうことは出来ませんでした。

 

見慣れた、山小屋。

木道を歩きます。

途中、チングルマや、コイワカガミが、咲いて賑やかです。

とにかく、その姿を見たくて、流行る気持ちを抑えます。

スケルトンフラワー

神秘の花

サンカヨウです。

雨に濡れると、透けてガラス細工のような花になります。

 

普段は白であるサンカヨウが、透明になる条件は、ゆっくり時間をかけて雨露に濡れること。

 

 

散りおちた、花弁も、ガラス細工のようです。

 

荷葉とは、ハスの葉の事で、和名の意味は、山のハスの葉という事になります。

 

雪が溶けて、すぐ、葉が開ききらないうちに、純白の花を咲かせます。

 

とにかく、夢中で撮影したのですが、美しく撮影する事が出来てなくて、また、来年チャンスがあれば、リベンジしたいと思いました。

 

 

サンカヨウの花で、少し涼を感じていただけたら、嬉しいです。

スマホからの投稿は慣れなくて、手こずっています。

次回は、栂池自然園をご紹介します。

 

暑中見舞い申し上げます。

くれぐれもご自愛くださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


木天蓼

2021-07-12 10:46:04 | 

一回目のワクチン接種を終えました。

2日間ほど強い腕の痛み、倦怠感、微熱と、お約束どうりでした。

二回目のワクチン接種後の、副反応が、今から心配です。

八ヶ岳の住まいに戻る途中に、半夏生のような葉がたくさん見受けられました。

運転中の主人に、あれは半夏生というのよ。と、自信たっぷりに話しました。

へぇ珍しいね。半夏生って蔓性なんだね。

蔓性?高蔵寺で見た時は、蔓性じゃなかった!

昨年撮影した、ハンゲショウ(高蔵寺)

 

 

 

 

車から見た様子です。(北八ヶ岳1600メートル辺り)

 

 

 

 

 

 

次の日、歩いて撮影に出かけて、観察してみると、半夏生とは、全く違う花が咲いていました。

 

調べてみると、なんと、マタタビでした。

可愛い花をたくさんつけて、夏梅とも呼ばれるそうです。

マタタビの実は、猫の大好物ですね。

漢方薬としても、いろいろ利用されるようです。

秋の実の様子をまた、観察したいと思います。

 

この所雨の日が多く、鳥達も、餌探しに大変な様子です。

ウソのご夫婦が、最近の常連さんです。

 

 

 

 

くちばしが小さいのでいつも、餌がたくさんついてしまいます。


入笠山開花状況

2021-07-05 14:19:10 | 

富士見パノラマリゾートのゴンドラを降りてすぐにある、入笠すずらん山野草公園。

20万本のドイツスズラン、100万本の日本スズランの自生地で季節により150種類以上の山野草が楽しめます。

6月下旬でしたので、スズランは、もうほぼ終わりでした。

5月22日から6月20日までが、スズラン祭りだそうです。

レンゲツツジ。

マイズルソウ。

ルリトラノオ。

ササバギンラン。

ズダヤクシュ。

エゾノリンゴ。

アヤメ。

オオナルコユリ。

ウマノアシガタ。

キバナノヤマオダマキ。

グミ。

ノコギリソウ。

 

 

 

ウラジロナナカマド。

イタカエデ。

 

ノリウツギ。

ガマズミ。

 

 

 

 

クリンソウ・

クリンソウはちょうど見ごろでした。

ほぼピンクで、日光の様に、赤、白は全く見られませんでした。

 

 

鳥を撮影していましたが人が飛んでいました。気持ちよさそうです。

花の宝庫と呼ばれる入笠山。これから、まだまだ、楽しめそうです。

 

静岡の土石流、驚きました。

被害に遭われた方々、心よりお見舞い申し上げます。

 


幻の花

2021-07-03 15:09:41 | 

カマナシホテイアツモリソウ。

(釜無布袋敦盛草)

幻の花。絶滅危惧ⅠA類。

普通のアツモリソウより、色が濃く、より高所に咲きます。

入笠山の近くにある釜無山から名付けられました。

ふっくらと丸々しています。

山野草園で、手厚く保護されています。

本州で、生育が確認されるのは、長野県、山梨県、福井県のみです。

 

キバナノアツモリソウ。

(黄花の敦盛草)

 

 

 

食中植物の様に見えますが、ラン科、絶滅危惧Ⅱ類です。

花の上に覆いかぶさるようになっている部分は、雨や日光から守る役目のようです。

 

 

近くで咲いていた、ベニバナイチヤクソウ。

 

次回は、入笠山の開花状況をお知らせします。

梅雨前線の活動が、非常に活発です。皆様、お気を付けください。