三連休、わりとお天気に恵まれましたね。
渋滞を避けて、近くに散策にでかけました。

三渓園は、明治時代から、大正時代にかけて、製糸・生糸貿易で財をなした、横浜の実業家、原三渓(富太郎)が造り上げた、庭園です。


飛騨高山から移設した、合掌作りの古民家

訪ねた日は、お月見会が予定されており、雅楽を聞きながら、三重の塔に並ぶ月を見るという企画でした。何と風情がある!

三脚を持ってきてないないので、断念して帰りました。
翌日は、サックスとピアノ、今日は、バロック音楽だそうです。
来年は、この時期を逃さず、訪ねたいと思いました。茶の湯も盛んに行われていました。
茶花が多く見られます。

ホトトギス

白ミズヒキ

金ミズヒキ

紅ミズヒキ
これから、紅葉が楽しめるようです。
シックな秋色のチョコレートコスモス。
風にそよぐ姿は、この季節に調和します。

一重で、チョコレートのような香りが特徴

原種のチョコレートコスモスは、野生では絶滅したとされています。

黒みがかった、赤や紫の落ちついた色と香りの、チョコレートコスモス。

秋の夜長、スパイシーホットチョコレートと、いかがでしょう。

私は、いつもお預けです。

埼玉県の西部、高麗本郷を流れる高麗川に囲まれたところにある、巾着のような形をした平地。
巾着田!
ここは曼珠沙華の群生地。その数何と、500万株。
もう、圧巻の景色です。

花期のおわりに訪ねたのですが。

赤い絨毯を引きつめたような景色。

蝶にとっても、まさにパラダイス。




園内では、コスモスも楽しめるそうです。