今朝のニュースに雷鳥家族、那須でのケア!自然復帰めざし!
という文字が飛び込んできました。
長野県の中央アルプスで、自然繁殖した、野生の雷鳥家族が、那須動物王国にやってきて2週間。
近い将来、中央アルプスの山中の自然に復帰できるように、飼育員たちはの注意を払って世話を続けているそうです。
ちょうど2週間前、乗鞍岳、畳平で、出会ってしまいました。
コマクサの撮影をした後、主人は、剣が峰まで、私は、肩の小屋で、休憩という計画でした。
乗鞍岳は、北アルプスの最南端です。
肩の小屋につくと、ちょっとした、人だかりができていました。
そっと覗いてみると。
ライチョウです。
感動して、シャッターをきり続けました。
子どもを連れています。
子どもは花を食べたりしていました。
あちこち歩きまわる子供たち。
もうずいぶん大きくなっています。
母鳥は、注意深く子供たちを見守っています。
時々、声を出して、子供たちを呼んでいました。
雄の姿はありませんでした。
子どもたちは全部で4羽、確認できました。
どうか、無事に育ってほしいものです。
不消池(きえずいけ)
北アルプスの峰々。
コロナ関連ニュースや、災害関連のニュースで、気持ちも沈みがちですが、少しでも、気分転換していただけたらとおもいます。