お写歩日和

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ハチドリの一滴

2020-04-27 13:42:07 | 日記

緊急事態宣言が発令されてしまいました。

感染拡大を防ぐために、自分たちができることを、みんなで、頑張っています。

大型連休の、過ごし方が、重要になってきますね。

 

外出ができない今、庭の花が、唯一の癒しになっています。

 

 

一才藤が、満開になりました。

ヤマボウシの、葉が青々と、してきたと思ったら

 

花も咲いてきました。

ジューンベリィの花は終わり、実が付き始めました。

面白い蕾の付き方です。

サラサドウダンでした。

 

バイカイカリソウ。

 

 

南アメリカの先住民に伝わるお話を、辻真一さんが監修した絵本があります。

ハチドリの一滴という本です。

 

森が山火事になり、多くの動物が逃げます。

 

でも、ハチドリは、口の中に水を含んでは、火にかけ、また、口に含んではと、戻ったり来たりを繰り返します。

その姿を見て、他の動物たちは言いました。

そんなことして、いったい何になるのか!

 

しかしハチドリは、私にできることをしているの。といいます。

私が今できることは少ないです。

医療関係のお手伝いもできません。

 

今は、ひたすら、マスクを作って、いろんななところに送っています。

今現在100枚、超えました。一向に、上手にはなりませんが。

 

コロナが収束したら、子供文化センターで、この本を読み聞かせしてあげたいと思っています。

皆様も、くれぐれも、お体に気を付けてください。