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散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

散歩道の昆虫など大集合!

2022年06月13日 | 野鳥

 

愛犬と歩く散歩道の昆虫大集合!

 

散歩道に咲く「ホタルブクロ」

 

「ベニシジミ」

 

「キタテハ」

 

「ヤマトシジミ」命をつなぐ

 

「ウスキツバメエダシャク」の羽化

羽根を閉じているのでまるで蝶のごとし!

 

「キクキンウワバ」

 

「アリマキ」

 

ヒメヨコバイの仲間と思われます。

 

「アオイトトンボ」

 

「ハナアブ」の仲間

 

「ハラビロヘリカメムシ」

 

「コガネムシ」

 

「コカメノコテントウ」だと思うのですが、

距離があってこの写真のみ・・・

 

こちらは「ナミテントウ」

 

「カマキリ」の仲間の幼生

 

「オオアカマルノミハムシ」

 

「シオカラトンボ♂」

 

「シオヤトンボ♂」

 

ちょっと拡大

 

「ヤマトシリアゲ」

 

「ツチイナゴ」

 

「サツマノミダマシ」

 

「ササグモ」

 

「イオウイロハシリグモ」

 

「シマサシガメ」

さてさて、カメムシの仲間はどれだけいるのやら・・・

 

「ツマグロオオヨコバイ」

 

「シロコブゾウムシ」

 

「コフキゾウムシ」

 

「コハクオナジマイマイ」

 

こちらは・・・(´;ω;`)

 

で、愛犬と歩いていると目の前をヒョkヒョコ歩くものが・・・

どうやら羽根を痛めて飛べないようです。

可愛そうですが・・・その場を去りました・・・

拾あげて援助するべきだったのだろうか・・・?

 

 

 

 

 


ようやく「ヒクイナ」と出会う

2022年06月10日 | 野鳥

さて、ここ数日田んぼでヒクイナの声が聞こえてきます。

声がする畦で待ってみました。

ようやくヒクイナの姿を見ることができました。

 

田んぼで、田植えが終わった稲の間に蠢くもの発見!

ヒクイナでした。

今季もヒクイナを見ることができてハッピーです。

 

こちらは「ゴイサギ」

 

稲の若葉の間から目玉だけが目立ちます。

 

水鏡に写る「チュウダイサギ」

 

近くには「コチドリ」

既に子育ては終わったものと思いますが・・・

 

おや、左の個体は雌か若鳥かと思われます。

コチドリはお気に入り

 

で、田んぼでは数多くの「ムクドリ幼鳥」

 

こちらは「ムクドリ成鳥」

 

まだまだ親鳥から餌をもらっています。

 

給餌後の親子?

 

こちらでも・・・

 

腹減ったんだよー!足りねえよー!もっとくれよーっ!

 

で、こちらは・・・・

よく見るとどちらも幼鳥に見えます。

 

おにいちゃん・・・??

幼鳥同士で餌を分け与えることがあるのでしょうか・・・?

ムクドリへの見方を変えなければいけないかな・・・

食事後の親子の休息

やはり、ムクドリも幼鳥は可愛い!

 


アマサギなど

2022年06月07日 | 野鳥

アマサギの夏羽に久しぶりに出会いました。

まあ、相変わらず先日の日光をのぞけば、近場の散歩道まわりなので

例年同時期に出会う生き物は同じような顔ぶれとなります。

しかし、波がありまして、例えば

ウソやアカゲラなどは多い年と全く出会いの無い年があります。

アマサギの夏羽との出会いも久しぶりでしょうか・・・

多い時は二十羽ほどの群れで出会ったこともあるのですが・・・

向こうはチュウサギですが

一羽のアマサギ夏羽を見つけました。

盛んに採餌していましたが

あたりを見渡してもチュウサギが多く見られるものの

アマサギはこの一羽のみでした。

 

ここのところ多く見られる「チュウサギ」

 

はじめは大きさの感覚が持てず・・・

コサギかと思いましたが、黄色い靴を履いていないので

チュウサギでした。

そういえば最近、コサギもみていないかなあ・・・。

周囲ではオオヨシキリ、セッカ、ホオジロがにぎやかにさえずっています。

ムクドリはぼちぼち子連れが見られるようになりました。

出会いを求めたヒクイナやヨシゴイは見ることができませんでした。


どんどん消えてゆく・・・

2022年06月03日 | 昆虫など

そろそろ14歳になろうかという愛犬とまだ出会っていないころから・・・

散歩道ではルリビタキとジョウビタキが縄張り争いしたり、

春にはモズが愛を語ったり、

ネコヤナギの花穂をついばんでくちばしが黄色に染まったキレンジャクがいたり・・・

夕方になるとオオタカが毎日のようにとまっている樹があったり、

サシバが営巣していた針葉樹の林・・・

初夏にはヘイケボタルがあたりがほんのり明るくなるのではと思うほど舞ったことも・・・

そんな景色がどんどん消えてゆきます。

メガソーラーの工事が始まるという看板が立っていました。

あーっ!とうとうここもか・・・

昔、友人と「エコ」について話をしていて、どうもかみ合わない。

彼は「エコノミー」の観点から、私は「エコロジー」・・・かみ合うわけがない。

で、毎度のごとく、話が唐突にすっ飛ぶのですが

アカシジミを見た昔の通勤前散歩道に1週間ほど通いましたが、

とうとう今年は先日の一個体で終わりのようです。

さて、次はミドリシジミだなと河原に出てみたら😢

土手のハンノキも、桑の木も、クルミの木も・・・なーんにもなくなって

都会の公園のように丸裸になった土手が延々と続いていました。

長らく目を楽しませてくれた景色がここでも消えてしまったのでした。

 

ようやく姿を見せた「アオモンイトトンボ♂」

こちらは「アオモンイトトンボ♀」

 

「メスグロヒョウモン♂」

カラスアゲハ、コミスジ、イチモンジチョウ、ダイミョウセセリ

サトキマダラ、コジャノメ、ヒメウラナミジャノメなどなど・・・

今季はウラナミアカシジミ、ミズイロオナガシジミ、ミドリシジミ、ウラゴマダラとの出会いはあきらめました。

 

「ナミテントウ」の幼虫かな

 

カマキリの仲間も湧いて出てきた?ようです。

 

愛犬と散歩していて、やたらと目立った「ウズラカメムシ」

 

「アカサシガメ」

私は初めましてですが、相変わらずカメムシの仲間の多様性に驚く。

 

「ホソハリカメムシ」

毎度図鑑とWEBを徘徊して同定していますが・・・

間違っていたら笑って許してください💦

 

ヒメヨコバイの仲間?

茎の下にあるのは脱皮痕かと・・・

 

葉っぱに穴をあけているのは誰かな・・・?

ちょっと失礼して裏返してみたが・・・

わたしには同定不可能

Googleレンズで検索してみたら・・まあいろいろ出て来て余計に混乱。

 

ちょっとおしゃれな奴がいたので撮ってみました。

「シロスジベニマルハキバガ」というらしい。

ハキバガ?命名の由来が知りたい・・・難解

 

「ナミマイマイ」でしょうか?

殻の模様が多様で調べてみましたが、

画像を多く見れば見るほどこれも難解。

「かたつむり」でいいか(^^;

 

「クサグモ」

 

食事中の「コハナグモ」

さあて、こんな景色がいつまで見られることやら・・・

ちなみに、メガソーラーができたことで野鳥がやってこなくなったという声が多い。

上空から見たパネルの反射は野鳥にとって異様な光景に写るのだろう。

とはいえ、毎年楽しみにしていた散歩道でのミドリシジミとの出会いを奪われたのは淋しい。