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散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

唐突ですが、はてなブログさんに移行します!

2025年06月19日 | お知らせ

唐突ですが、ご近所から私のようなものの写真でも楽しみにしてくださる方がちらほらいらっしゃいまして

「はてなブログ」にお世話になることにしました。

ので、こちらはこれで一区切りとさせていただきます。

ご縁がありましたら今後ともよろしくお願いいたします。

下記リンクから入っていただけます。

 

散歩道で自然観察

散歩道で自然観察

Gooから引っ越してきました。よろしくお願いいたします。特に動植物に詳しいわけでもないのに生き物が好きで散歩しながら画像に収めています。

散歩道で自然観察

 

 


「閑話休題」滞っていた画像大量アップとなりました💦

2025年06月17日 | 昆虫など

マクロ撮影装置が少しずつ整ってきて、実は画像がHDDにあふれ始めました。

現像やら、同定やらでクタクタです(笑)・・・

同定に関しては正直申し上げまして毎度の通り自信がありませんが

それを確実なものにしようとすると私は石の下まで持って行きかねません💦

で、妥協しながらのアップとなります

 

「アミメアリ」

腹部に先のディフューザーの形がそのまま反射しています

 

「トビイロケアリ」でしょうか?

同じギシギシの茎ですが、それぞれのアリがアリマキ牧場を別々に管理しているのは興味深い

 

「クロオオアリ」

カメラが古いとはいえ以前のCANON/7DM2からSONY ILCE73に変わって

同じレンズなのですが、一気にアップグレードした感じがします。

 

「ガガンボ」の仲間

 

「オビコシボソガガンボ 」

 

「キアシマメヒラタアブ」かな

 

「キイロシギアブ」

 

「チャイロハススジハマダラミバエ」

 

「ヒラタアブ」の仲間

 

「ホソヒメヒラタアブ」かな

 

 

「ハナアブの仲間」

 

「ハラボソムシヒキ」

 

「ホソムシヒキ」の仲間

 

「ツマグロキンバエ」

 

「ヤセバエ」の仲間

 

「シロスジヒゲナガバチ」かな

 

ここまではオスの個体かな

 

ここまでは雌の個体かと思われます

 

「クロムネハバチ」

 

「サトジガバチ」

 

昆虫って歩くと足元に驚くほどの種類が存在していて終わりがありません。

虫として「クモ」も含めるともはや無限かと・・・

えらい世界に踏み込んでしもうた💦

 


ちょっと寄り道「マクロディフューザー」自作

2025年06月16日 | 機材

法事があったり、身辺あわただしくてアップロードが滞っていました。

最近、また少しづつマクロ撮影を始めたのは前述のとおりですが、

以前使っていたリングストロボではどれだけ工夫してもなかなか甲虫などのテカリが和らぎません。

そこで、最近は日本でもぼちぼち手に入るようになったAKディフューザーですが

たかがPPシートと、プラスチックスナップの塊にしては値段が馬鹿高です。

ホームセンターで「PPクラフトシート t0.75mm 490×565(白・黒)」を購入。

手持ちのプラスチックスナップで「ほぼパクリ💦」で制作。

リフレクター部分には何かのお持ち帰り用保冷袋の表面をはがして移植。

おおよそ、¥2,000-ほどでできました!

 

カメラに合わせながら、切り貼りして最終的な型紙を起こす

 

内面はリフレクターとなっています。

ガイド光も使えるようにしました。

ストロボ上部にベルクロテープを張って簡単に着脱ができ、

スナップを外すと収納可能な平面形状になります。

 

後ろが試作二号のディフューザーです。

これも簡単に着脱可能

 

裏から見るとこんな感じです。

 

で、試作2号ディフューザー

レンズは40年以上使っているCANON FD100mmF4MACRO 

絞り込んでも、ミラーレス機はファインダーゲインを上げて明るく見えるので絞り連動が無くてもOKでした。

しかし、上からの光が昆虫などの下面への回り込みが不足して少し翳ります。

 

で、最終的に前面にワンタッチで「よだれかけ」を追加して

ほとんど丸パクリです。(レンズは SIGMA 70mmMACRO F2.8DG)

側面のシールはさびしいので付けたもので、アントラーズファンだからではありません。

たまたま独立した子供たちのガラクタ箱を整理していたら出てきたものです。

正直言って十分とは言えませんが良くできた!と思います。


散歩道の宝石??

2025年06月03日 | 昆虫など

この季節はだんだん野鳥の姿が新緑に隠れてしまって

声ばかりが響いてきます。

昨日はサンコウチョウの声を聴きながら虫撮りしていました。

声の方をしばらく見ていましたが、そのまま通り過ぎて行ってしまいました。

 

林の淵では美しく変身した「ホソミオツネントンボ」

 

明るい野では「オグマサナエ」だろうと思います。

太いからだがお気に入りのトンボです

 

「アオスジアゲハ」

 

「カラスアゲハ」

 

「ナガサキアゲハ」

ここ数年は大発生は無く、見ることが少ないアゲハになっています

 

こちらは定着してほしくない「アカボシゴマダラ」

 

「ウラギンヒョウモン」?

いまだにヒョウモンチョウの同定は苦手です

 

「ベニシジミ」

 

「ヤマトシジミ」

 

「ダイミョウセセリ」

 

樹液にやって来る「サトキマダラ」

 

「ヒメジャノメ」

背後からのアップで、撮った本人しかわからない・・・

 

「コジャノメ」

 

「キオビベニエダシャク」でしょうか?

 

「キスジホソマダラ」

 

「タケノホソバ」

 

「ブドウスカシクロバ」

 

まあ!鮮やかで美しい「ヨツボシホソバ」

私は初見です

 

「オビヒトリ」の若齢幼虫かと思います。

 

桑の木では「クワゴ」

蚕の原種ということですが、今度成虫も見つけてみようと思っています。

 

おやおや!まだまだ10ミリに満たない「カマキリの幼虫」

こちらはハラビロカマキリのようです。

 

これくらいの大きさだと可愛いですよ

 

こちらはオオカマキリの幼虫のようです

 

「ヤブキリ」幼虫

 

虫の仲間たちがいつの間にか爆発的に種類も数も増えてゆきます。


続)甲虫の中間など

2025年05月31日 | 野鳥

種名を調べたり、現像している間にも画像がたまってゆき、

アップが追いつかなくなります・・・

とりあえず、先の画像に補足分がありましたので

 

先日の「マスダクロホシタマムシ」

背中ですけど色的にはましなものが現像できましたので

「オオニジュウヤホシテントウ」

植生がメガソーラーなどの設置で少なくなって今季は希少種

それでも、クコなどは無くなってしまったのですが

まだ外来種のワルナスビなどが再度勢力を広げつつあるのでまた増えるかな。

畑の害虫なのでそちらに広がらなければいいのですが・・・

 

「ヒメカメノコテントウ」かと・・・

さて、ここで冷や汗ですが・・・

先日の「コカメノコテントウ」としたものが違うのではないか??

あれもひょっとしてヒメカメノコテントウではないのか?

図鑑や、webを徘徊しても悩みが増すばかりです・・・

 

ナミテントウの蛹と幼虫です。

 

で、ですこのナミテントウの背中には丸い穴が二つ開いており、

背中の向こう側と、手前の葉の縁に小さなハチが写っています。

寄生バチにやられて中身はきれいに食べられてしまったようです。

話によると、無事に羽化するものより寄生バチにやられるものの方が多いとお聞きしました

 

ラミー(ナンバンカラムシ)の葉の上で、ラミーを食べる「ラミーカミキリ」

その後、移動しましたが

どちらも外来種のようで同時輸入されたのかな・・・

ちなみに、このカラムシの仲間も数種類あることを知って

こちら「ナンバンカラムシ」も冷や汗ものです

 

更に、同じカラムシの葉の上に「シロコブゾウムシ」

 

それから「オジロアシナガゾウムシ」

ゾウムシの仲間も目立ってきましたね

 

樹液食堂には「アオハナムグリ」

たまった画像の整理がだんだん重くなってきました

明日は雨もやむようなので毎年のゼフィルス探索に行こうかと思っています。

 


甲虫の仲間など

2025年05月27日 | 昆虫など

ようやく新たなマクロ機材が整い始めてテスト撮影にいそしむ日々です💦

足りないところは自作してゆき、何とか形になってきました。

で、久々にマクロ撮影を終えて帰宅すると、息は切れるは・・・

腰が痛いわで、も少し楽にならないか工夫をしているところです。

 

まずは、樹液に来る虫を探しに行きました

「コクワガタ」てかてかに・・・

後ろにいるのはヨツボシケシキスイでしょうか

 

「ヨツボシオオキスイ」ひょうきん(笑)

 

「オオヒラタシデムシ」交尾中

 

まあ、これらの甲虫は独特ですね、平たくてちっとあれに似ています💦

 

更に林の中で・・・

「コメツキの仲間でしょうか?」

 

足元のドクダミで「トゲヒゲトラカミキリ」

 

おやっ!私は初見の「マスダクロホシタマムシ 」

タマムシの仲間はこれで三種類目だったかな

撮っているときに色温度調整などしながら・・・

帰ってからの再現が難しいだろうなあと思っていましたがその通りになりました

 

林の淵に向かってみましょう

花も終わってしまう寸前ガマズミかな「アシナガコガネ」

 

更に日の当たる原に向かいます

「モモブトカミキリモドキ」

 

「キベリクビボソハムシ」と踏みつけられているのは「コフキゾウムシ」

 

「黒ウリハムシ」

 

「ヨツボシテントウダマシ」

 

「クチブトゾウムシの仲間??」

 

「コカメノコテントウ」

 

ギシギシで獲物を探す「ナナホシテントウ」

 

おおっ!ごちそう・・・

 

で、「ナナホシテントウ」の幼虫

 

ひさしぶり「トホシテントウ」

 

更に「ナミテントウ」

こちらも命を繋ぐ

 

ナミテントウの蛹の抜け殻

こちらは寄生バチにもやられずに無事羽化したようです。

 

さて、老体には厳しいマクロ修業は続く・・・

それから、毎度なんですけど良く調べたつもりですが種名に誤りなどあるかもしれません💦

申し訳ありませんがその時は笑って許してください・・・

 

 


今季は出会いが遅かった「チュウシャクシギ」

2025年05月25日 | 野鳥

昨シーズンはもう遅かったと思えたころ

あらら、今季は多くの出会いがあったチュウシャクシギです。

 

田植えが終わったばかりの田んぼです。

農家には植えたばかりの苗を踏みつけると嫌われますが、

ザリガニも食べてくれるのでその点は益鳥💦

 

チュウシャクシギはその姿が独特で結構お気に入りです

 

他のお仲間同様細い声が聞こえてきます。

 

整理がつかず、枚数ばかりかさみます。

 

ザリガニを独り占めしたくて、飛び上がる!

 

グライダーのように飛ぶ姿が本当に美しい!

 

群れて飛ぶ姿も美しいのですが、そんな姿は見られませんでした。

 

飛んできてくれるのを待っていたら時間を忘れてしまう

 

群れはあるのに群飛はとうとう見られませんでした。

今季のこの時期のこの地でのチュウシャクシギを含めたシギチが見られるのは最後かな・・・

 


まだまだ見られると思っていたら・・・「ムナグロ」

2025年05月24日 | 野鳥

とにかく、撮れ高が高すぎる今季、

もたもたしていたら過去形になってしまった💦

 

何時になく近距離で見られた小群でした

 

幼羽、夏羽、冬羽が混在しているようですが、私には良くわかりませんでした。

学問的に追及する楽しさもあるのでしょうが

ああ、今年も来てくれたんだなあとふんわりした楽しみです

 

画像はちょっと明るめです。

とにかく、雄のムナグロの目玉が見たいからなのですが

 

つぶらな目玉がようやく見られました。

 

 

ようやく見せてくれた羽ばたき

シギやチドリの仲間の美しさが際立ちます

 

もたもたしているとアップが滞るので

だらだらとした画像の羅列となりました💦

田植えが終わったばかりの田んぼでの楽しみですが、

農家の方のじゃまにならないように探鳥には気を使いました。

まだ、チュウシャクシギの画像があげられていませんが急いで整理したいと思います


まだまだ見られるシギチの仲間-1

2025年05月20日 | 野鳥

昨年はこの時期の同じ場所ではシギチはほとんどこの地を去ってみることができませんでした。

ただ、私の場合は毎度探鳥地は局地的なのでひょっとしたらルートが微妙に変化しているだけかもしれません。

現に、見られないななどと思っているとお隣の町では大群がいたり・・・

今季は通過してゆくシギチの仲間が見られたり

 

毎度足元からいきなり飛び出す「タシギ」

最近、衰えた反射神経も機材の進歩が補ってくれます(笑)

現在、マクロ機材もアップグレード中です

 

れれれ!目の前4mほどのところに飛んで降りた「キョウジョシギ」たぶん♂

唐突にこんな場面に出くわすと、逆にシャッター切れないこともある。

気を取り直して撮影しました

 

日も暮れかかった田植えが終わった田んぼ道 「タカブシギ」の小群と出会いました。

またまたシギの声がにぎやかに聞こえてきます。

そういえば、シギの仲間は眼より耳で見つけることも多い

リラックスモードの子もいますが起こしてしまったようです

 

私に気が付くとにぎやかに鳴きながら飛び去ってしまった

 

タカブも夏羽に変身しているようですが、

今季ももっとも出会いが多いのはシギチの仲間だろうしもはや勉強する気はない私を悩ませる。

 

 

 


今年も無事に巣立った「フクロウ」

2025年05月18日 | 野鳥

今年もフクロウの巣立ち後の姿を見ることができました。

何時も割と静かな環境でチビフクを見ることができて幸せです。

例によって、ニュースになるような一部撮り鉄なみにマナーが悪くなってきたカメラマンの探りを避けて少し前の画像です。

 

巣立ったチビフクを見守る母フクロウ

今年は二羽の巣立ちを見ることができました。

 

ここのチビフクは人が脅かさないせいか?

比較的白っぽいうちに出てきていますね。

 

この子はもう一羽よりも一日早く巣立ちました。

 

こちらは翌日、まだ巣の近くの樹の、

それでもずいぶん高所に出ていました。

こんな光景が毎年見られる幸せ(^▽^)/