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散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

続)甲虫の中間など

2025年05月31日 | 野鳥

種名を調べたり、現像している間にも画像がたまってゆき、

アップが追いつかなくなります・・・

とりあえず、先の画像に補足分がありましたので

 

先日の「マスダクロホシタマムシ」

背中ですけど色的にはましなものが現像できましたので

「オオニジュウヤホシテントウ」

植生がメガソーラーなどの設置で少なくなって今季は希少種

それでも、クコなどは無くなってしまったのですが

まだ外来種のワルナスビなどが再度勢力を広げつつあるのでまた増えるかな。

畑の害虫なのでそちらに広がらなければいいのですが・・・

 

「ヒメカメノコテントウ」かと・・・

さて、ここで冷や汗ですが・・・

先日の「コカメノコテントウ」としたものが違うのではないか??

あれもひょっとしてヒメカメノコテントウではないのか?

図鑑や、webを徘徊しても悩みが増すばかりです・・・

 

ナミテントウの蛹と幼虫です。

 

で、ですこのナミテントウの背中には丸い穴が二つ開いており、

背中の向こう側と、手前の葉の縁に小さなハチが写っています。

寄生バチにやられて中身はきれいに食べられてしまったようです。

話によると、無事に羽化するものより寄生バチにやられるものの方が多いとお聞きしました

 

ラミー(ナンバンカラムシ)の葉の上で、ラミーを食べる「ラミーカミキリ」

その後、移動しましたが

どちらも外来種のようで同時輸入されたのかな・・・

ちなみに、このカラムシの仲間も数種類あることを知って

こちら「ナンバンカラムシ」も冷や汗ものです

 

更に、同じカラムシの葉の上に「シロコブゾウムシ」

 

それから「オジロアシナガゾウムシ」

ゾウムシの仲間も目立ってきましたね

 

樹液食堂には「アオハナムグリ」

たまった画像の整理がだんだん重くなってきました

明日は雨もやむようなので毎年のゼフィルス探索に行こうかと思っています。

 


今季は出会いが遅かった「チュウシャクシギ」

2025年05月25日 | 野鳥

昨シーズンはもう遅かったと思えたころ

あらら、今季は多くの出会いがあったチュウシャクシギです。

 

田植えが終わったばかりの田んぼです。

農家には植えたばかりの苗を踏みつけると嫌われますが、

ザリガニも食べてくれるのでその点は益鳥💦

 

チュウシャクシギはその姿が独特で結構お気に入りです

 

他のお仲間同様細い声が聞こえてきます。

 

整理がつかず、枚数ばかりかさみます。

 

ザリガニを独り占めしたくて、飛び上がる!

 

グライダーのように飛ぶ姿が本当に美しい!

 

群れて飛ぶ姿も美しいのですが、そんな姿は見られませんでした。

 

飛んできてくれるのを待っていたら時間を忘れてしまう

 

群れはあるのに群飛はとうとう見られませんでした。

今季のこの時期のこの地でのチュウシャクシギを含めたシギチが見られるのは最後かな・・・

 


まだまだ見られると思っていたら・・・「ムナグロ」

2025年05月24日 | 野鳥

とにかく、撮れ高が高すぎる今季、

もたもたしていたら過去形になってしまった💦

 

何時になく近距離で見られた小群でした

 

幼羽、夏羽、冬羽が混在しているようですが、私には良くわかりませんでした。

学問的に追及する楽しさもあるのでしょうが

ああ、今年も来てくれたんだなあとふんわりした楽しみです

 

画像はちょっと明るめです。

とにかく、雄のムナグロの目玉が見たいからなのですが

 

つぶらな目玉がようやく見られました。

 

 

ようやく見せてくれた羽ばたき

シギやチドリの仲間の美しさが際立ちます

 

もたもたしているとアップが滞るので

だらだらとした画像の羅列となりました💦

田植えが終わったばかりの田んぼでの楽しみですが、

農家の方のじゃまにならないように探鳥には気を使いました。

まだ、チュウシャクシギの画像があげられていませんが急いで整理したいと思います


まだまだ見られるシギチの仲間-1

2025年05月20日 | 野鳥

昨年はこの時期の同じ場所ではシギチはほとんどこの地を去ってみることができませんでした。

ただ、私の場合は毎度探鳥地は局地的なのでひょっとしたらルートが微妙に変化しているだけかもしれません。

現に、見られないななどと思っているとお隣の町では大群がいたり・・・

今季は通過してゆくシギチの仲間が見られたり

 

毎度足元からいきなり飛び出す「タシギ」

最近、衰えた反射神経も機材の進歩が補ってくれます(笑)

現在、マクロ機材もアップグレード中です

 

れれれ!目の前4mほどのところに飛んで降りた「キョウジョシギ」たぶん♂

唐突にこんな場面に出くわすと、逆にシャッター切れないこともある。

気を取り直して撮影しました

 

日も暮れかかった田植えが終わった田んぼ道 「タカブシギ」の小群と出会いました。

またまたシギの声がにぎやかに聞こえてきます。

そういえば、シギの仲間は眼より耳で見つけることも多い

リラックスモードの子もいますが起こしてしまったようです

 

私に気が付くとにぎやかに鳴きながら飛び去ってしまった

 

タカブも夏羽に変身しているようですが、

今季ももっとも出会いが多いのはシギチの仲間だろうしもはや勉強する気はない私を悩ませる。

 

 

 


今年も無事に巣立った「フクロウ」

2025年05月18日 | 野鳥

今年もフクロウの巣立ち後の姿を見ることができました。

何時も割と静かな環境でチビフクを見ることができて幸せです。

例によって、ニュースになるような一部撮り鉄なみにマナーが悪くなってきたカメラマンの探りを避けて少し前の画像です。

 

巣立ったチビフクを見守る母フクロウ

今年は二羽の巣立ちを見ることができました。

 

ここのチビフクは人が脅かさないせいか?

比較的白っぽいうちに出てきていますね。

 

この子はもう一羽よりも一日早く巣立ちました。

 

こちらは翌日、まだ巣の近くの樹の、

それでもずいぶん高所に出ていました。

こんな光景が毎年見られる幸せ(^▽^)/