散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

沼辺の風景 さらばアオバ

2020年07月29日 | 野鳥

アオバズクはカメラマンが増えて人を警戒して雛を出さないのではないか?

私は長時間張り付かないようにしているが・・・

なんだかかわいそうになって、沼辺の散歩に切り替えました

「モズの幼鳥」モズらしいにぎやかさ

モズのひよこは久しぶりに見ることができました

 

ホオジロの幼鳥らしき小鳥

 

アサザの咲く水辺ではダイサギが狩りの真っ最中!

何匹もの鮒を捉えて食べておりました

 

ヨシゴイ!っとカメラを向けると「アオサギ」

 

高速で横切る「カルガモ」

 

目のまえを横切った「キジ♂」

まだまだ・・・腕を磨かなくては・・・

 

アサザの花とハシリグモらしき姿

 

葛の葉で休む「イオウハシリグモ」

 

食事中の「ナガコガネグモ」

蜘蛛は嫌われるが、どちらかというと役に立っているかも・・・

見た目がグロテスクなので嫌われちゃう「ニューサンス」

色彩は美しい

 

「シオカラトンボ」

 

「コシアキトンボ」

トンボは機能的な美

その飛翔能力は不思議すら感じます

 

「アオモンイトトンボ」

均翅類は不均翅類に比べて出会いが少ない

トンボは昆虫の中でも大のお気に入りなのだが

 

命をつなぐ「チャバネセセリ」

私は「セセリ」の仲間は割に「お気に入り」

 

そして、定番の葛葉でまどろむ「アマガエル」

 

 

 

 


「アオバズク」出たのかい!・・戻るんかい・・!

2020年07月28日 | 野鳥

いくら何でも巣立つだろう!

気合を入れて現場に午前四時到着です。

おうおう!巣穴わきの枝にとまっておるではないか

天気が悪いうえに日の出30分前

まあまあ・・・見られたのですから・・・「巣立ちが」

良ーく目を凝らすと右の枝の根元にも一羽います

試行錯誤して何とかこの程度

まあ、いくら天気が悪かろうと日の出を過ぎれば

もっといい写真が撮れるはず・・・

両親が盛んに飛び回り、セミを捉えては雛に持ってきます!

(中央、セミをくわえているのが親鳥)

せっかくのほほえましい姿も、切り絵かい!

まあまあ・・・日が出れば・・・

少し頑張って、ようやく雛鳥とわかる画像

雛は三羽いるようですが、

中央は親です。

一羽は巣から出てこないらしい

何やら動きが活発に

 

あれれれ・・・少し明るくなってきたら

親鳥に促されて

巣の中に戻ってしまいました。(ちょうど日の出時間・・・とほほ)

その後、両親ともいつもの枝とは異なった枝にて

緊張感を持って見守りに付きました。

というわけで、その後は動きが望めないので帰路に就いたのでした。

帰ってから昼寝をむさぼったのは言うまでもありません。

ずいぶん長いこと付き合ってもらった「アオバズク」ですが、

明日あたり、もう一回訪れて終わりにしようかと思います。


「アブラゼミ」羽化 など

2020年07月27日 | 昆虫など

今日は終始気温が高く、湿度もアップ!

多分、アブラゼミが出てくるだろうと夕食後・・・

案の定、本当に桜の木のねもとからぞろぞろとはい出してきた。

自作(電気系統連動改造)リバースレンズを持って撮りに出る

ディフューザーを使わなかったので

ちょっとギラギラ「でーは」な画像になってしまった

周辺の流れが激しいのはやむなしか・・・

このレンズの改造目的は

あくまで、フィールドで気楽にマクロ撮影するためだ!

それにしても、このバルタン星人は結構早く移動するので

爺の体力を奪う・・・

しかも、足元には蚊が集まってくる・・・

でも、見ていて飽きません

セミを撮る最大倍率!

これ以上倍率を上げるとレンズ先端がセミに触れてしまいそう・・・

頑張れ、

明日の朝には飛び立つのだ!

 

おや、「ノコギリカミキリ」もおった

眼(複眼)がかっこいい

最近は超望遠撮影ばかりだったが、マクロ撮影も面白い


「アオバズク」出るのかい!出ないのかい!・・・出ないのかい

2020年07月26日 | 野鳥

さーて!

アオバズクなんですけど・・・

雛は未だでてきませんねええ

母はほんとに身近で見守りしています!

おーいっ!お子達はいつ出てくるのでしょうか?!

「さあね、あんたたちにはかかわりのないことだよ!」と母

 

父も何時もの枝で巣を見下ろす

雛は良く動くのですが・・・・

 

おおっつ!

やっと雛の顔が見えました!

左がくちばしで目玉も見えました!

真ん中に邪魔な何かがあるのですが

こっちを向いてくれました!

しかーし!「出るのかい?出ないのかい?出るのかい?・・・・出ないのかい・・・?」

早く顔が見たいがすれ違いが多いので心配です。

 


ちょっと寄り道「佐倉ふるさと広場」

2020年07月24日 | 日記

今日は自分としてはプチ遠出

越境して印旛沼に出てみました

早朝の道筋は濃霧で直前まで信号が見えないほどでした

全く予期せず、ここが話題の「崖の上のポニョ」の地だと知りました。

見物の人がまだあとを絶たない

 

「アサザ」と思われる水草が満開です

 

初めて見ますが、種名がわかりません

 

「アオモンイトトンボ」

 

「チョウトンボ」も目立ちました

 

「ジャパニーズビートル!」

 

「ホシハラヒロヘリカメムシ」

ついている赤いものは「ダニ」かな・・・

 

「アマガエル」

昨日の雨粒が残る葉の上で

 

沼では「ヨシゴイ」を見ることができました。

 

葦原ではお決まりの「オオヨシキリ」

 

「カワウ」

 

田んぼでは

稲原から顔をだす「チュウサギ」

 

「カイツブリ」が親子で泳ぐ

探してみたが、子は一羽のようでした。

たまに違った環境を見るのも楽しい