散歩道で自然観察

自宅周辺の散歩道で出会った動物、野鳥、昆虫、植物の写真を撮っています。

爺、とうとうずぼらする「星空」

2021年01月31日 | 

歳のせいか?最近、寒さが身に染みる。

はたと思い立って、愛犬との散歩が終わった夕暮れ、

カメラをベランダにセットして、

USBリピーターケーブル2本(10m)でPCに接続

ぬくぬくと、室内からM42の撮影にトライしました。

とりあえず、コンポジット無しの一枚をレタッチ!

撮影しながらレタッチができますぞ!

 

コントロールパネルからほとんどの設定ができます!

ただし、露光時間は30秒が最長

ですがインターバル撮影設定ができます

CANON7DMkⅡ+EF400mmF5,6 f9 ISO800 30SEC

KENKO スカイメモS

使用したケーブルは10m(5m×2)ですが、単なる延長ケーブルではなくて

信号の増幅機能があるリピーターケーブルです。

いやいや、なんで今まで気が付かなかったんだろう・・・

老体には嬉しい・・・

これで、赤道儀の制御ができれば外に出る必要はないな・・・

などと夢は膨らむ

今後、流星群などの撮影はカメラに任せて

肉眼でゆっくりと星空を見ることができそうです。

 


「アカゲラ」特にオスと出会えた日はテンションが上がる!

2021年01月27日 | 野鳥

散歩道に入ると真っ先に「白梅」が目に入る

いつの間にか春が近づいているようだ

鉛色の空の下「白梅」が咲いている

 

自宅を出る前に桃の木の「鹿の脂」を見ると

メジロが私の存在も見えないのではないかと思える勢いで

鹿の脂身をむさぼっている。

さて、残り僅かとなりました。

 

谷津ではカナムグラに「シジュウカラ」が群がっておりました。

 

毎度の「モズ」も出迎えてくれました。

 

こちらは「ヒヨドリ」

 

そして「アオジ」

 

コツコツ「コゲラ」

すると、「アカゲラ」も顔を見せてくれました。

 

「アカゲラ♂」

赤い帽子が素敵です

 

今日はしばらく相手をしてくれました。

アカゲラ、特に男の子に出会うとテンションが上がります!

「キョッ!」

とにかく良く動き回るので目が離せない!

 

更には、「シメ」が姿を見せてくれました

相変わらず女の子です1

男の子シメはいずこ・・・

 

 

 


身近な散歩道に戻る 一日遅れ

2021年01月23日 | 野鳥

コミミズクに引き寄せられていましたが

身近な散歩道に戻った、ここのところ一日遅れのアップとなっています!

 

まずは我が家の庭にやってくる「メジロ」

桃の木に括り付けた鹿の脂身が毎日見る間に減ってゆきます。

昨シーズンはシジュウカラだけでしたが、

体の小さなメジロが多数やってきて、とにかくすごい食欲で食らってゆきます

 

公園の「ヤマガラ」

 

上空を旋回する「ハイタカ」

私は小型の猛禽が特にお気に入りです。

ツミやハイタカ、チョウゲンボウなど小型の猛禽は気が強くて、らしいのです。

 

ツグミの仲間のトップは「アカハラ」

 

そして「ツグミ」

 

「シロハラ」

と、ツグミの仲間が続けば・・・

 

小型ツグミの仲間(図鑑ではヒタキの仲間になったり戻ったり忙しい)「ジョウビタキ♀」

 

こちらは「ジョウビタキ♂」

お食事中失礼いたしました。

 

公園の「カワセミ」

今季は一羽しか見かけません

パートナーは見つかるのでしょうか?

ぼちぼちシーズンですぞ

 

公園の「バン」

最近、オオバンは嫌というほど出会いがあるのですが

バンとの出会いは久しぶりです。

自然観察を始めた原点であるこれらの生き物との出会いを忘れないようにしたい。

 


「コミミズク」とりあえず締め!

2021年01月22日 | 野鳥

コミミズクとの出会いを求めてで出かけましたが

やっと念願の狩りをする姿を見ることができましたので

この辺りでとりあえず締めにしようかと思います

早い時間に飛び出した「コミミズク」

 

ふわふわ、ゆらゆら飛び回る

 

で、杭にとまる

 

しばらく、こんな繰り返し

 

そのうち、いきなりドーン!と落ちりる

 

地面に落ちるが…さて

 

おおっ! 口元に何か・・・

ネズミです!ようやく狩りの成功を撮ることができました(´;ω;`)

 

なかなか狩りは成功しない

 

コミミズクは眺めているだけでも楽しい

 

こちらも、よく見ると足にネズミをかかえています。

二度の狩りの成功を見ることができてハッピーでした。

しかし、あっという間にネズミが消えてしまうのです・・・

後でわかったのですが、コミミズクはなんとネズミを一飲みにしてしまうのでした。

 

たまにトビに絡まれたり・・・

 

他の野鳥に絡まれた後は空高く舞い上がります

 

その後、「縄張り?」に超高速で戻ってきます。

念願の、ネズミをくわえた姿を見ることができました。

後ろ髪惹かれますが、ほかにも見たいものがたくさんあるので

コミミズクはここで一段落としようと思います。