昨日、今日と天候のせいか?
連日の暑さが少し和らいだように感じましたが・・・
まあ、やっぱり暑いことは暑かったのですが・・・
田んぼでは稲穂が少しづつ膨らんできて、時間の流れの速さを感じました。
稲の脇ではヒレタゴボウやオモダカが咲いています。
畑の傍らで毎年花をつけるミソハギには「クマバチ」が来ていました。
畦に出て歩くと多く見られる「シオカラトンボ」
東京の下町でも普通に見られましたが、美しい眼をしていますね。
「ウチワヤンマ」
数が減ってしまったのか10年前くらいまでは普通にいたのですが
最近は出会いが少ない。
トンボの生息(繁殖)できる環境が変化してトンボ全体が減っているという話もありますが
畦の草の葉裏で昼寝?「モンキチョウ」
わざわざ日の当たる葉の上でこちらも昼寝かな?「アマガエル」
「ヒクイナ」の幼鳥と思われますが
今年もここで繁殖しているのを見てほっとしています。
「ハクセキレイ」まだ幼鳥のように見えます。
別の場所でもハクセキレイの兄弟のように見えます。
木の枝に上がっている姿は珍しいと思います。
ハクセキレイやセグロセキレイはこの時期家族でにぎやかに飛び回るのが良く見られますね。
更に歩いてゆくと、今季初めましての「アマサギ」でした。
左は「チュウサギ」のようです。
アマサギはお気に入り😄
さて、日の当たる田んぼがそろそろきつくなってきたので森へ入りましょう!
久しぶりに「マユタテアカネ」が迎えてくれました。
マユタテアカネやマイコアカネはアカトンボの中でも特にお気に入りなので気分が上がります。
「ノシメトンボ」
「ナツアカネ」だと思います💦
うわーっ!この時期の「オオムラサキ」
雄なんですけど、翅がボロボロです。
杭どまり?の「アオバハゴロモ」
ジャコウアゲハの幼虫に食べつくされてほとんど残っていない
ウマノスズクサの葉裏にはまだ卵が見られます。
撮っている傍らにジャコウアゲハの成虫メスがひらひら飛んできて産卵始めました。
円形の小さな穴状になった食痕の傍らで若齢幼虫
更にジャコウ三兄弟
こちらは「お兄ちゃん」
蛹「お菊虫」もかろうじて見つけることができました。
オヤッツ!寄生バチにやられてしまったのか?
エイリアンの幼虫のようですが・・・
黒変して、本来蝶が出てくる蓋部分に不自然な亀裂が見られます。
久しぶりにフィールドトレッキング・・・楽しかったです。