最近は撮影画像の枚数がかさんで整理がつかず
アップが滞っていますが
今日はフィールドワークは今のところ休んで
ここ数日の画像を整理しています。
昨日に続きミサゴ
左「ミヤマガラス」とモビングに来た「ハシボソガラス」
小さいですが同じフィールドに「コクマルガラス」
漢字では「黒丸鴉」と書くらしいこれは黒色型の個体です・
今までにパンダは一回しか見たことがありません。
飛び上がったミヤマガラスに張り付くコクマルガラス。
まず、ミヤマとコクマルはセットのことが多いので要注意。
コクマルは鳴き声に特徴があるので耳も働かせます。
背後には数千の「オナガガモ」・・・のはずが
残念ながらバスボートが通過した後だったので小群の観察となりました。
遠く飛び回るのは「タゲリ」
旋回して近づくことも・・・
筑波山を背景に飛ぶ「タゲリ」
近くに舞い降りることもあります。
タゲリは金属光沢が美しく、好きな野鳥です。
上空を悠々と舞う「チュウヒ」
何かいるのか、この低木の周りをしつこく飛ぶ
「チュウヒ」が数を増してきて楽しい。
この日は4~5羽のチュウヒが飛び回っていました。
最後は愛を語る!?「カワセミ」
求愛には早いので・・・
だけど盛んに二羽で仲良く追いかけっこをしているように見えます。
まあ、ここのところ気候も穏やかで温かいので
こんなこともあるか・・・(*´з`)
カワセミは身近な野鳥なので、こんな光景を見るとほっこりとなごみます。
晴れた空にミサゴが舞う
午後が近づくと風が強くなってきたのでフィールドを後にした。
杭どまりのミサゴ
近づく船舶に驚いて飛び出した。
波が少々荒くなってきて狩りは難しそう
舞い上がった「ミサゴ」
上空を旋回していると別のミサゴが絡んできた。
お互いにけん制しあう
その後急速に接近
ぶつかり合うのではないかと思うほどに近づく。
これも領域の主張なのだろうか?
しばらく絡み合ったのちにとびさっていった。
ミサゴの絡みは何度も撮り損ねていたのでうれしかった。
同じフィールドで「ハイタカ」がカワラヒワに突っ込んだが・・・
先日に続き、またまた狩りは失敗
稲波干潟のオオヒシクイは今日は93羽が確認されました。
三日前の二倍です。
そろそろ200羽ほどの大群が見られる日も近いのか?
フィールドはにわかににぎわってきて、爺は忙しい(*´з`)
実は先週の半ばに撮った野鳥です。
車で通りかかったときに白い体が遠めに目立ったので
車を降りて撮りました。
で、この時は私のほかに二人が遠くにいてレンズを向けていました。
5分ほど眺めていたら眠ってしまったのでその場を去りました。
帰宅後調べてみると、「日本ではまれな迷鳥」とありましたので
よくわからないまま、とりあえず騒ぎになるのも嫌なのでアップを控えておりました。
たたずまいが美しく、反ったくちばしが特徴的です。
その後の騒ぎも知らぬようにゆったりと過ごしていました。
正面から見ると嘴が面白い。
で、疲れているのかすぐに寝てしまいました。
図鑑やネットで見ると飛翔がとても美しいです。
友人の関西バーダーが向こうでもかなりの画像を撮っており、
ひょっとしたら全国のそこここにひっそり飛来しているのかもしれません。
で、昨日お会いした知り合いからお聞きしたのですが、
数日前にもう一羽飛来して二羽になったことをお聞きしました。
私はこの撮影の後、そこへは出向きませんでしたが、
案の定、週初めあたりから大騒ぎになっており二羽になってからは大変だったらしい。
飛ばせようとバケツを叩く輩もいたようだ。
静かな環境で見ることができたことがしあわせでした。
知り合いのお話で、すでに抜けてしまったようなのでアップいたしました。
さすがに、先にアップした画像では「オオヒシクイ」初見というのは気が引けました。
ので、今日も午前の早い時間に出かけて見ました。
すると、距離はあるものの「オオヒシクイ」が何とか確認できました。
この日は43羽の確認となります。
現場に着くと、遠くオオヒシクイが確認できます。
しかし、半分眠っている模様・・・
近くを車や人が通りかかると、緊張して少し移動。
しかし、それ以上の動きは見られません。
動きがあるとはいいがたい・・・
たまに羽ばたく個体も見えますが・・・
緊張すると皆が首を伸ばします。
午後、出直してみました。
群れは朝の姿のまま変化がありません。
近くを通る人に緊張しております。
と、飛び上がりました。
体が重たい野鳥なので浮き上がるまで時間がかかります。
飛び上がるまでにはかなりの時間がかかります。
やがて、少し高度を上げる
更に頭上を越えて海辺の方向へ向かって飛び去りました。
「オオヒシクイ」私が定義する「散歩道」での167種類目のはっきりした画像となります。