今日は「ホオジロ」の幼鳥（と思われます）もやってきてくれました。
毎度の「シジュウカラ」幼鳥が団体さんでやってきて「毛虫」をむさぼり食べています。
ところで、毛虫の正体は知り合いからいろいろご意見をいただきまして「アメリカシロヒトリ」ではないかと結論付けました。
ご意見いただきました皆様ありがとうございました。
「アメリカシロヒトリ」といえば数十年前東京で街路樹を食べつくして大問題となった外来害虫です。
毎日、シジュウカラ、すずめ、ホトトギスが大量に食してもまだまだ桑の葉を穴だらけにしています。
ホトトギスを待つと上空を猛禽が通過してゆきます。
相変わらず天体望遠鏡のフォーカスは間に合わないことが多い。
ぼーっとした画像ですが、「ツミ」雌のようです。
こちらは「オオタカ」
やはり夕方は猛禽も動きが活発になるようです。
「ミドリシジミ」がまだまだ元気でした。
朝は雨が降っており、出勤前散歩はできませんでした。
帰りはヤマグワの木の前を通ると、雲が広がってはいたものの雨は降っていなかったので今日も寄り道をしました。
「ホトトギス」は何度も来て姿を見せてくれたものの写真は撮れませんでした。
「ミドリシジミ」はやはり６時過ぎにお祭り状態となりましたが、数はだいぶ減って来ました。
「ほととぎす」を待っていると、シジュウカラ幼鳥が群れてやって来ました
まだ色彩が淡く、かわいい
おや！効率よく二匹のケムシを捕まえて持ってきました。
やがて、樹にたたきつけてから食べておりました。
この毛虫・・・よほどおいしいのでしょう・・・
「こすずめ」もやって来ました。
今まで気が付かなかったが、ヤマグワにはさまざまな生き物が来て楽しい！
きっと明日も寄り道しそうです。
今日も日暮れで曇りとあって私の技量では撮影に苦労しました
すでに食事中の「ホトトギス」
こちらは通常の色彩の個体
と、下でこそこそして食事中は「赤型」のメスでした。
ほととぎすの渡りについては詳しくないのですが、ここに毛虫がある間はやってくるようです。
さて、いつまで見ることができるのでしょう。
