H339系への道

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2007年11月開設
2010年10月ブログタイトル変更

11月から本日までの発見①

2010年11月10日 10時34分21秒 | 鉄道
視点が変わってから本日で丁度一ヶ月
もう発見が山ほどあります

かいつまんで一つずつ挙げていこうと思います
※この記事はデフォルトブログ画面で上から下に読めるようにしています

まず電車内で座席について
現在殆どの電車に採用しているバケットシート
これは凹凸をつけ、決まった場所に適切な形で座れるように工夫がされている
不評意見は椅子が固い・決まった場所だと狭苦しい等
自分的には新しいもの好きなのは変わらず、電車はバケットじゃないと苦しい上、
決まった場所に座らなければいけないというのは乗客としてのマナーだと思います

その中でも関東のバケットシートは現在は端が大きいFRP製壁が設けられている
(画像参照)

なぜこのような壁が採用されたのか?
検索かけましたが近い場所見当たりませんので自分なりの見解を記載いたします
まずこの壁の利点
・端に座った際もたれかかることができ、疲れている人にオススメ
・ドア付近の乗客もその壁によりかかることができ、接触を避けることができる
・痴漢防止に繋がる
・座席幅広く使用することが出来る

そして欠点を探しました
・端にもたれることをいいことに乗客の座席狙いが端に集中する
・端の隣の乗客はだいたい端が空いたら移動するので、端直前に立っていた乗客に不愉快な思いをさせる
・それにより座席中心部への移動がしづらくなり、混雑の原因となる
・車内で眠る際姿勢が傾きやすく、隣の乗客に迷惑かける恐れがある
・よって乗り越しをしやすい

等と色々挙げてみました

逆にわしは関西の鉄道でバケットシートは見かけても
この壁を採用している鉄道会社は殆どありません
(近鉄デュアルのロングシートくらい?)
車端部は殆ど優先席にしているところが多いように思います
おまけにクロスシートの場合は全クロスにしてこのような構造を避けている
なぜクロスシートは避けられるかといいますと、当然4人詰めで座りますから
ラッシュ時なんて窮屈でいられません(なのでわしは基本クロスが嫌いだったりw)

さらに逆を言えば、関東にはこの壁みたいな構造を様した、
セミクロスシートを近郊型で採用していることが多い

よって考察するに
関東では安全防止のために
関西では安全防止をお客様に意識付けるために
このような座席体型をとっていると考えられます

鉄道通勤の方は多分ですが、帰省出張旅行などの究極理由がない限り
殆ど関東関西を行き来することはないと思います

逆に安易に座席配置を変更したものなら、その際どんな危険性があるかわかったものではありません
防止改善策はそれぞれ半々に、とりわけ関東ならまだ旧型車は多く205系式または
手すりのみの車両が残っていますのでそのうちになんとかしたほうが良いと思います
まぁ、今更座席体型を旧型に戻した時にはファンや乗客から
どれほど反感寄せられるかもわかりませんが…

座席については以上です

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