岸田首相が安倍元首相の死から一週間で「国葬」とぶち上げた。
戦後、国葬に関する法規は廃止された。
唯一、吉田茂元首相が「国葬」とされた。
その後、中曽根康弘も自民党と内閣の合同葬だった。
岸田首相が法的根拠のない「国葬」の根拠に挙げているのは
◦首相在任期間が」史上一位だから。
◦内政外交において顕著な功績があった。
◦国外諸国から死を悼む言葉が寄せられた。
以上である。
在任期間一位だからの根拠は無理がある。
功績などないのは明らかでありこじつけだ。
死を悼む言葉が寄せられたは常識的に当然。
これは根拠にならない。
そもそも「国葬」に関する規範が存在しないのだから。
まあ、これまで、「アベ・スガ」の憲法無視の政治は目に余るものがあった。
加藤勝信官房長官に至っては臨時国会を開かない根拠として「憲法にいつ招集すると書いていないから」
に至っては言語道断だった。
岸田も安倍のやり方をまねて野党の国会召集に答えない。
まあ、開けば旧統一協会と自民党の癒着ぶりを追及されることは必定だから。