3.PLLユニット・HETユニット調整
PLL・HETの各部を調整しました。それぞれ若干のズレはありましたが、概ねOKでした。コイルのコアもトリマーも調整範囲内で合わせられました。
キャリアの周波数も若干のズレはあるものの問題になるほどのズレはなし。一応規定値に再調整完了。
4.受信部・送信部
送信部も受信部も大きな問題になりそうなところは無く、IFTのコアをチョコっと動かしたぐらいです。
受信感度を測定してみると0.12μVでS/N10dBです。まったく問題なし。
Sメーターを20dBμVでS=9に合わせてOK。送信出力も13Wに合わせておしまい。
5.トップカバー交換
以前、TS-811Dの修理のために入手していたTS-811ジャンクのトップカバーの方がきれいだったのでカバーをこれと交換しました。
これですべて完了。結局修理したのはAVRだけ・・・・・清掃洗浄と調整だけでよみがえりました。
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