ローカルOSCの内一番肝心な22.0MHzが発振していませんでした。他の23.0MHzなどは正常に発振していましたので水晶発振子の不良と判断して新品に交換しました。22.0MHzの水晶発振子だけが妙に光ってます。
発振を確認して周波数を合わせて完了。受信、送信ともに出来るようになりました。
送信部の各トリマーコンデンサーとコイルのコアを調整して50.250MHzで出力は10Wになりました。
調整中に発見したすごい物。ファイナル部のパワートランジスタのコレクターに5mm程の線屑が付着していました。もう一本ドライブトランジスタの横にも。幸い短絡の原因にはなっていませんでしたが、おそらく製造段階からでは?