ぽつ。

舌の先に口内炎ができた。

激痛。

ほんの小さな口内炎なのに、肩凝りまで併発してしまう。
しばらく憂鬱な毎日が続くんだなぁー。

ショックな事実。

「風邪の予防には水でうがいを　ヨード液では予防効果なし」
などというショッキングなニュース。
しかも「早く風邪を治したいなら薬を飲み続けるのは考え直した方がいいのでは」
とまで書いてある。薬を飲み続けることで、治りが遅くなるんだって。あーあ。

つい先日買ったばかりのうがい薬が、なんか切ない。
知らず知らずのうちに、「これが正しい」という錯覚を植えつけられ、踊らされている気がする。

そういえばドコモの新しい料金プランだって、なんだか怪しいぞ。
１１月からの改定に先駆けて、早々とプランを変更し、すっかりお得気分になっていたけど、
よくよく考えてみると本当に得なのかしらと思う。
おすすめされるがままに、プランLLを申し込んだけど、むしろ毎月の基本料金が今までより
上がってしまい、何か損した気分。

誰かわかるように説明してほしーのだ。

疑心暗鬼が一杯のアタクシなのでした。

新入り。

沖縄のお土産をいただきました。
魔よけ効果があるらしいので、今週もシーサーに守られながら無事に終わるといいな。

すでに年末ムードが高まるこの頃。
ついこの前年賀状を書いたような気がする。

新旧交代。

久々にお部屋の模様替えを検討中。

長年慣れ親しんだレイアウトなのに、なぜか落ち着かない。気に入って買った
ソファーもあるのに、ほとんどPC前の事務椅子に座っていたりする。
さらにふと気がつくとずっと部屋の中で立っていたりする。

部屋の中をジー　っと見つめながら、頭の中でソファーやテーブルを動かしてみる。
あーでもない、こーでもない・・・
実際に家具を動かすたびに、ピーちゃん・ターちゃんは大興奮。

そんな事をしていたら、あっという間に時間は過ぎて、部屋の中は結局元の位置に
戻ってしまった。お洒落な家具やさんにでも行って、懲りずに今日も新たな部屋の
あり方について思案してみるのだ！

それにしても、模様替えの結果いらなくなった家具や小物はみんなどうしてるんだろう。
やっぱり捨ててしまうんだろうか・・・。んー。

能天気。

肉まんの美味しい季節がやってきました～。
今日も夜食に肉まんを買おうとコンビニに寄ったら、すべて売り切れだった。

仕方なくおにぎりを購入。

家に帰って、ポソポソ食べてたら「ガリッ！」と異物感。　　うわうわ。異物混入で
訴えなければ。慎重に口の中から取り出してみると、それは歯に埋めていた金歯だった。

普通はそこで、自分の歯と気がつくのに、それでもなお「おにぎりに他人の金歯が混入する
なんて言語道断、前代未聞だ！これはニュースだ！」などと思ってしまった。

奥歯にボッカリ穴。

また憂鬱な歯医者さん通いが始まるのだ。あー。

ダブルでダブルベッド。

めっきり寒くなって、今日はストーブでも出しちゃおうかなーと思った勢い。
ストーブ愛好家の私は、今年も灯油をせっせと補給しながら部屋を暖めるのだ。

ふと寝室を見ると、ピーちゃんとターちゃんが仲良く布団の上に寝ていた。
わー、珍しい。
いつもケンカばかりなのに、寒さのおかげで二人の距離は急接近なのでした。

良薬口に苦し。

久々の友人にばったり会った。
せっかくだからご飯でも行こうという事になり、二人で中国料理を満喫した。

それにしても、会うなり「あらー、ふけたねー」と言われて大ショック。
「い！？…今、仕事帰りだから・・、あ・あー！そういえば最近寝不足気味だしー・・」
などと慌てて言い訳を並べている自分がむなしく、「そ・そ・そう？」と動揺していると、
「うん。だって、もっと前は肌がパーンとしていたし、なんか今はハリがないっていうかー、
もっとこう・・・」と首をかしげながら私の顔を観察しつつ話し続ける友人に、飛び蹴りする元気もなく、
たまらなくなってそのままお化粧室に駆け込んだ。

もっと、「いつ見ても変わらないね～」とか、「いつも若々しいね～」という大人の挨拶ができないものかと、
心底思いながら、ちりめんジワにさらにファンデーションを塗りたくり、精一杯のカバーを施した後、
にっくき友人と中国料理を満喫した。

でも、まぁこういう本音を語れる貴重な人材も必要よね。
乾燥の季節がやってきた。
保湿性の高いクリームを調達しよーっと。

豚豚ライター。

無事に仕事を終えた日曜の夜。コンタクトレンズの保存液がないことに気がつき、
ドンキホーテに買いに言った。

色んなものがあって、ドンキってたのしーたのしー。

店内をうろうろと歩き回っていたら、豚豚（トントン）ライターなるものを発見。
思わず手に取り、火をつけると、豚の鼻の穴から二つの火が噴き出し、
あまりのかわいさに感動！

嬉しそうに何度もカチカチと火をつけていると、向こうの方から店員さんが、
「お客様、お客様！」と駆け寄ってきた。

私がつけたライターの火にセンサーが反応して、火災報知機が店内に鳴り響いて
いた事にまったく気がついていなかった。私って無邪気。

１０代ぐらいの若い男子店員さんに注意されて、そそくさとその場を立ち去り、
本来の目的だったコンタクレンズの保存液だけを買って、お店をあとにした。
自宅に戻っても、あのトントンライターがなぜか気になって仕方ない私なのでした。

サービス精神。

仕事でホテルに宿泊した場合、朝食は大抵、洋食のビュッフェを選ぶのだけど、
先日大分に宿泊したときには、珍しく和食にしてみました。
シーンとした店内は、サラリーマン風の男性が一人静かに食事をしていた。
たまにはこういうのもいいよねん。

美味しく和食を楽しんでいたところ、朝粥についていたレンゲがちょっと大きくて
食べにくいので、普通のスプーンを所望してみた。

配膳の女性は、ちょっと不思議な顔をしたあとに、にっこり笑って「お待ち下さい」
と言って裏に消えていった。

シーンとした店内に、裏の方から「このスプーンじゃ変でしょー・・えー？これー？・・」
という数人の女性の声が聞こえてきた。わー・・普通のでいいんだけどと思いながら、
一体どんなスプーンがくるのかわくわくしながら待っていると、しばらくして女性再登場。

手に持ったお盆の上には、木のスプーン・先が割れたスプーンなど５種類のスプーンが
並んでいて、「どれがいいですか？」とにっこり微笑んでいる。なんかほのぼのしていて、
いいなーと思ってしまった。
ふと、今日そんな事を思い出したのでした。

残す？捨てる？さぁどっち！

先日の羽毛布団。ターちゃんが世界地図を記したあの掛け布団。
一度、自分なりに水洗いを決行してみたところ、羽毛がお団子のように固まってしまい、
どうしようもなくなってゴミの日に捨ててしまおうとした布団。
結局、未練たらしくクリーニングに出してみたら、信じられないほどの仕上がりで戻ってきた。
丸洗いって素晴らしい。

思えば私は何でもポンポンと捨ててしまいすぎるのだ。

前に実家に帰った時、絶対ないだろうなーと思いながら「紐とかある？」と聞くと、不思議と
母は色んな引き出しから取り出してきた。ヘアピンや箱、小さい袋・・なんでもどこかから
とりだしてくる。
そういう、一見無駄とも思えるものが意外と役に立つときだってあるものだ。
何を残し、何を捨てるのか、私は判断をどこかで誤ってるんだろうな。

みごとなまでに生まれ変わった布団にくるまりながら、捨てるべきものは冷蔵庫の中に
たくさんありそうだと日々の暮らしを反省する私なのでした。