猫好き司会者日記


16歳の息子、公園猫ロコとの日々の暮らしを綴っています。

ターちゃん世界地図を描く。

2005-10-05 17:36:44 | Weblog
一泊二日の留守をした。
このぐらいのお留守番は、ピーちゃんもターちゃんも大丈夫(のはず)なんだけど、
外出したあとに二日分のカリカリを器に入れておくのを忘れていた事に気がつき、
気が気じゃなかった。

自宅に戻ると、空腹はそれほどでもなかったらしく、一安心。
でももっと大変な事が・・・。

寝室に入ったターちゃんが、何かの拍子でドアが閉まってしまったらしく、ずっと
寝室に閉じ込めらていたらしいのだ。ドアを開けると喜び勇んで出てきた。

かわりに寝室に入ってきたピーちゃんが、ベッドの上に飛び乗り「ここ掘れニャンニャン」というので、
お気に入りの私のパジャマをそっと持ち上げると、そこには「つーん」とした香りとともに、ターちゃんが
描いた大きな世界地図が広がっていた。

そか。閉じ込められたターちゃんは空腹には耐えたものの、尿意には勝てなかったのね。うんうん。
ちゃんとパジャマで隠したんだね。うんうん。そかそか。

パジャマ・羽毛布団・シーツ・タオルケット・マットに至るまで、深く沁み入ったそれは、洗えるものは洗い、
羽毛布団などはこの際処分する事にした。せざるをえない状況になっていた。
猫の排泄物って意外と量も多く、匂いもすごいのだ。

あらためて猫砂尊敬。

それにしても、我が家に来てから一度も失敗をした事がないターちゃんは、雨模様のために部屋中に干された
シーツを見ながら、きっと自尊心が傷ついている事だろう。今日はそっとしといてあげよう。