使用上の注意をよくお読み下さい。

先日、京都で買ってきたお漬物。
食欲がない時でも、お茶漬けなんかで漬物カリカリッと食べたら最高だろうと思い買ってきたのに、ご飯を炊くという行為がなかなかできずにいた。

そして今日、はじめてレンジでチンするご飯を買ってきた。
何を読み間違えたか、１５分も加熱してしまった。２分でよかったのね。

出来上がったご飯はお餅みたいになってた。それでも強引にお茶をかけて、団子のようなご飯茶漬けを食する。うーん。こんなはずではなかったんだけど。


いつも車の側でじっと待ってる猫たちに、今日はちょっといい缶詰をあげてみた。
疲れて帰ってきた時も、駆け寄ってくるこの親子猫が疲れを癒してくれるのだ。

国家権力の前に。

自宅近くの通いなれた道。いつものようにフンフンフン♪と通っていたら、うしろから赤色灯をつけたパトカーがついてきた。
「えっ・・・・もももしかして・・アタシ？？」
バックミラーを確認し、減速したあとゆっくり止まった。

一時停止をしなかったらしい。反則金７０００円也。

パトカーの中で「反則金は払いますから、正しく使って下さいね。よからぬ使い方もされてるみたいですから。」と精一杯の毒を吐いた。
すると若い警察官は笑顔でこう言った。「私達は下っ端ですから」・・・。
もう一人の年配の警官は、青切符を差し出し「一時停止しませんでした、とここに書いて」と言うので、私は「一時停止したつもりでした」と書いたら「それではだめだ。二重線で消して」と言って、指紋で訂正印まで押さされた。なんか不可解。

しかも・・・自宅に戻って、よくよく青切符を見てみると名前の下に性別の欄があって、あろうことか男の方に印がうってあった。私の怒りは頂点に。

明日、即効で払い込みに行って記憶から消し去るしかないんだけど。

メイド好きな自分を発見した日。

「電車男」の影響で、オタクがにわかに脚光を浴びている。
かくいう私も、先日ＰＣが壊れて困り果てていた時に、ショップで的確に説明をしてくれたオタクらしき店員さんにしびれたもんね。一度も目は見てもらえなかった気がするけど、何か下向き加減でＰＣについてやたらと詳しく話してくれた。
一芸に秀でた人というのは尊敬してしまう。

そして今日。披露宴で「電車男」を真似た余興があった。映像をたくみに取り入れた非常に完成度の高い余興だった。秋葉系の洋服を着た男性軍と、メイドスタイルの女性が二人。そのメイドスタイルがとってもかわいくて、異常に感激してしまった。だって清潔感あふれるそのいでたち。思わず披露宴がお開きになったあと、写真を撮ってもらってしまった。すると次々に写真希望者が出てきて、「あー、やっぱりかわいいと思ったのは私だけじゃないんだ」と実感した。
許されるなら私だってあんなかわいい格好をしてみたい。聞けばドンキホーテで購入したという。
すごいなー。Ｌサイズとかあるのかなー・・・なーんて。

今週末のご披露宴。

今日も無事に披露宴を終えて帰ってきました。

私は披露宴が始まる直前、ドアが開く前のシーンとした時間が結構好きだ。
あの緊張感。
スタッフがほんのわずかなナイフの位置を直したり、チェアカバーを整えたり、小さなごみを拾ったりしているあの感じ。
一流といわれるホテルは、この迎え入れの体制が余裕をもって行われている感じがする。

今日は隣の会場に菅原文太さんがゲストで来ていたらしく、ホワイエに人があふれていた。聞けば６００人ほど集まっているとか。それほどの人気ぶりとは、時代はパーシャルなのだ。

さて明日はレストランウエディング。ついに余興で「電車男」が登場するのだ。
楽しみ～。

マジで？

うちのマンションの管理人さん。年の頃なら６０代後半だろうか。半年ほど前からここの担当になり、朝からまマメに掃除や草木の手入れにいそしみ、いつも笑みを絶やさない。どちらかといえば紳士な感じの人だ。

特に会話らしい会話は交わした事はないけれど、朝、出かけるときにばったり会うと、ほうきを持つ手を止めて「行ってらっしゃいませ」と笑顔で頭を下げ、なんだかこちらが恐縮してしまう。

そんな管理人さんは、私が毎日のようにマンションに訪れる親子の猫にご飯をあげている事に、多分気がついているのに目をつぶってくれている。

日頃の感謝の意をこめて、京都で買ってきたお土産を管理人さんの部屋へ届けに行った。「実は実家に帰っていたので、お土産です」と言って手渡すと、その管理人さんは、開口一番こう言った。

「マジですか。」　　

正直びっくりした。アルプスの少女ハイジに出てくるおじいさんが、振り向きざまにハイジに向かって「マジで？」などと言ったらあまりのイメージのギャップに驚くだろう。
私は思う。もし自分が相応の年齢を重ねたら、絶対綺麗な日本語を話そう。知的さと上品さを兼ね備えたお婆さんになるんだ。
んー。もはやそういうゾーンにいるかもしれない。明日から気をつけるでござる。

人助けは危険がいっぱい。

先日、自宅近くの路上に小学生らしき男の子が倒れていた。
すぐ横を何台か車が通っているのにみんな知らん顔だぞ。その様子を前方に発見した私は、驚いてすぐに車を止めてその子のところに駆け寄った。一緒にいた男の子は弟で、聞けば自転車でこけたという。

「大丈夫？」と声をかけると頭が痛いと言ってぐったりしている。
よろよろと立ち上がったものの、相当きつそうだ。

名前を聞くと「ナンディ」と答えるので、どう見ても日本の子供なんだけどと思い、「え？？」と聞き返すと「ナンディ・ウイルソン」と言うので「えー？お父さん外国の方なんだー」と言ったら、最高に不機嫌な様子で「南里（な・ん・り）！」と言った。あ～～南里くんね。でも、下の名前は不明なままだった。

そうこうしているうちに、すぐ側を通る車がゆっくりと私達の様子を伺いながら何気に渋滞が起きていて、まるで私が事故を起こした人のようになっていた。

軽く冤罪体験。

両親は仕事で夜まで帰って来ないと言う。そこで私の携帯から勤務先に電話をして、親子で直接話をしてもらった後、兄弟は自宅への道をトボトボと歩き出した。
私は実家に帰る新幹線の時間が迫っていて送り届ける事ができず、「気をつけてね」と声をかけて、二人の後姿を見送ったあと、後ろ髪をひかれる思いで駅に向かった。

翌日。

その母親から電話が入った。お礼の電話ではあったけど、なんと入院したという。

私は背中に寒いものが走った。回復に向かっていて、心配はないそうだけど、それほどの重症者に私は「え？？ナンディ君？？」などとトボけた事を聞いていたのだ。一歩間違えたら命にかかわるというのに。

走りすぎた車の人たちの気持ちがなんとなく理解できた気もした。あまり遭遇したくないけど、もし今後こういう場面に遭遇したら、一刻も早く救急車を呼ぶようにしよう。
男の子がどうか一日も早く元気になりますように・・・。

遅い夏休み。

２日間ほど、実家の福井に帰ってきました。何もない田舎だけど、たまに実家に帰ると落ち着く感じ。それに、サイバーエージェントの藤田社長も福井出身と聞き、なんとなく誇らしい気分。数少ない有名人がようやく登場した感じだもんね。

猫達の事が気になりながら、駅から小走りで自宅に戻ると、ピーちゃん・ターちゃんはそれほど嬉しい様子でもなく、スリスリ甘えてくるでもなく、ご飯だけ食べるとそれぞれ出窓や椅子の上などお気に入りの場所にどっしり横たわってしまった。なんて自立した猫達。でも、だからこそ留守もできるってものよね。
でも私がお風呂から上がると、脱衣所に集合して待っててくれていた。こういうところがたまらなくかわいいのよねん。いやがる二人に私から無理やりスリスリ。

ＦＡＸが雪崩を起こしている。順番に処理しながら、またお仕事の日々だわと思う。明日の予定を見ようと手帳を開こうとしたらターちゃんが手帳の上で寝ていた。そうね。今日は何も考えずピーちゃん・ターちゃんとゆっくり休もう。

知能犯。

結局、花火大会は雨のため延期となり、今夜の枕崎ナイトドライブはなくなってしまった。昨日の夜、ピーちゃんターちゃん達が喧嘩をして３時まで眠れなかったから、どちらにしても無理だったかなー。

むむ。もしかしてドライブに行けないように二人でわざと大騒ぎしたのかしらん。

アンタッチャブルの影響で。

最近「ありがとうございます」という言葉を「あーざーす」ってふざけて言っていたら、なんか癖になってきた。「～っす」とあわせて要注意事項。

さていよいよ明日の夜は、枕崎へドライブ！の予定だったのに、雨で中止の可能性がでてきたらしい。前のりした現地のスタッフが、明日の朝、中止かどうかを電話で知らせてくれる事になった。なんか運動会の前のような気分。
もし花火大会が中止でも温泉にでもつかってのんびりしたいな。

いそぶらぼんぼんぼん。

先日からの夏風邪がどうも治らなくて、毎日咳との戦い。暑さのせいで食欲もいまいちだし、こんなときこそ栄養つけねばーと思う。
とりあえず今夜は「揚一番」と、コエンザイムＱ１０。

９月に私が司会を担当する披露宴・・・１６組・・・。わー。
忙しそうなのだ。

そんなわけで、今週末は鹿児島へ逃亡の予定。来たるべきブライダルシーズンの前に休みをとって心を癒そう。８月２１日の夜に枕崎で行われる花火大会。エンドレステープで流れる宣伝カーの声を先日録音したばかりだ。自分の声がどんな風に流れているかを聞くのも楽しいではないか。わくわく。明日もがんばろっと。