口にしたら行動するのがおやじのパワーです。早速、畑を耕しにかかりました。
平成23年2月19日午前9時 メンバーは田霊会からわたしと麻生副会長さん。小学校からは村上校長先生と5年生担当の和田先生。そして地域からは田尻地区の三島さんと秋篠さん、石川地区から長峰さん、蕨野(“わらびの”と読みます)地区から後藤さん。以上8名の有志が集まりました。なお地域のみなさんのまとめ役は田尻地区の大野さんがつとめて頂きました。
今回、耕すのはプールサイド南側の用地で広さ約300平米あります。まず地元農協で堆肥20kgを7袋、消石灰20kgおなじく7袋、油粕20kg3袋そして有機肥料20kgを4袋用意しました。
2月15日に埋まっていたブロックを校長先生と担当の先生たちで掘り起こしてくれました。雑草の根が絡まっていてたいへんだったと思います。
まずは本格的にトラクターが登場!!
運転手は石川の長峰さんです。(拍手)
早速作業に取り掛かります。結構草の根と石ころが多いので手作業で取り除きます。
また日当たりを良くするため伸びた木の枝を切り落としました。
うわー・・・結構深くまで根が伸びてます。秋篠さんは元造園屋さんの経験を活かします。
みなさん本当に仲良しさんで、とても楽しそうに声掛け合いながら作業がすすみます。
鳥インフルエンザでご存知、消石灰は滅菌効果があります。
雪が降ったような畑に三島さんが手さばき良く油粕を撒きます。
後藤さんの指示のもと、とても手際よく堆肥も撒かれます。
再びトラクター登場!!(拍手)
さあジャガイモ植え付けのための畝作り
四 師匠曰く 『作物の種類、量に応じて畝は作るのじゃ!! 』
たいへん立派な畑に甦り、もうなんだかすでに豊作の予感がします(気が早いか・・・)
早速、3月になったら5年生の児童たちが6年生になったら理科の授業で光合成の実験をするということで男爵6kgを植え付けます。
作物を作っていなかったため休養十分で、うまくいけば6月にはこの10倍の60kg!!全校生徒にふるまうには十分です。もちろん収穫祭もやりましょう!!
ご覧のとおりまだ用地はたくさんあります。田霊会ではこの用地をPTAや地域のみなさんに開放したいと思います。詳しくは田尻小学校PTA会議室までお問い合わせください。
なおお電話は火曜日・木曜日の9時から15時まで、FAXは電話兼用です。