公私ともに慌ただしかった5月も今日で最後・・・初夏を思わせる好天気が続いているが、天気予報によれば来遊は雨模様ということで、まさかの梅雨入りか?
先週多くの中学校で体育大会が開催された。
ことしからPTAに復活したワタシも何らかの形で参加したいと思っていたが小学校とは勝手が違った。
『今よりも良くするのではなく悪くさせない』というトップの方針でリスクの排除が第一だ。親の意見や感想よりも自身の経験が最優先されているため新しいプログラムなど到底受け入れてもらえない。
よほどのトラウマがあるのか明らかに父兄を見下したような発言が多いような気がする。
「教師は自身の家庭を犠牲にしてまで子供たちに尽くしている。もっと父兄がその点を理解し協力する姿勢が必要だと思う。」
なるほどそれではと思いPTA活動の促進を図り、教師や親も参加できる体育祭プログラムを提案したが一蹴された。
「これは祭りではなく学校行事、教育の一環なのだから親は入ってこなくてヨロシイ。」
どうやら忙しい教師たちを認め、何か求めるのであればそれはそれぞれ家庭でやって欲しい・・・ということか?
ところで躰が大きいせいで周りから一目置かれ、かわいらしさを表現するのが苦手なところは親子2代同じだ。その気心はお互い良く知れている。時には恋愛トークや友人関係など相談してくることもあり、それは父親冥利に尽きる。
それにしても、まだまだお菓子が好きなあどけない子供だ。
周囲の騒がしさを気にせず、素直に自分の好きな道を歩めばイイ。