県内の高校入試願書受け付けが始まった。受験生にとってサクラ咲く春を迎えるために積み上げてきた成果を試すときが来た。
年明けとともにハイジやメガネ男の出番が増え、AKBのカウントダウンが始まるが正直このCMは誰に向けて流しているのか疑問に思う時がある。
現役受験生には遅すぎるし、まさか『サクラ散った時にはおいでね!』なんてことを言っているのか?
いや真正面で考えるなら、来年の受験生に向けてアピールしていると思う方が素直でいい。
ということは当家の長女ということになる・・・
早いもので彼女にとって楽しい楽しい高校生活もあと1年ということになるが、果たしてハイジのメッセージは届いているのだろうか?
志望校としては県内だけでなく県外も視野にある様子。そこで余儀なくされる一人暮らしに不安なのは本人だけではない。
『ほんとうに大丈夫なのか?』
両親が問い掛けるこのメッセージには入試もさることながら、生活適応能力に対しての疑問も含まれる。
そこで、ある意味『二月病』のカノジョはチョコレートの代わりにカレーを作った。いや正確にはチョコクッキーも焼いたが、ワタシの認識ではカレーの方がインパクト大であった。
いわゆる芸術点は乏しかったが技術点ではまずまずということ(?)
取り敢えず飢えを凌ぐことはできそうだ。