今日も明日も元気

おやじの本音を綴ります。

成す術もなく

2013-02-16 16:43:27 | ブログ

もしかしたらこのまま目が覚めないのかもしれない・・・

ロシアの隕石落下シーンはフィクションでもあそこまで創れないだろうと思った。

大気に衝突した際のフラッシュと衝撃波がビルを破壊するシーンは、世界中の多くの人々にその場にいなかったことを感謝させるのに十分すぎた。

ドラマの世界ならば世界屈指の軍事国がその総力を挙げて自国に迫るブラッジャーを迎撃ミサイルで破壊するだろうが…もちろんあり得ない。

幸いなのは1200人もの負傷者を出しながら最悪の事態は免れたこと、本当に良かった。

それに引き替え南国の太平洋の小島で起きた悲惨な事件。

幼い子供を守ろうとした若い母親と祖母が凶刃の犠牲になったという。しかも結婚式に参加するために訪れた楽園…最後の楽園になってしまったが。

ドラマの世界ならばどこからともなくヒーローが現れキチガイ野郎を一撃してくれるだろうが…現れなかった。

ところで先日かなり大きくニュースで取り上げられたビル火災の被害者は高校時代の同級生だった。

親しくしていたわけではないが、特徴のある名前に同年代とくればほぼ間違いない。同級生からなんだかんだと連絡が入ってくるが誰も詳細は知らない。

残念ながら一人寂しくこの世を去ったようだ。やすらかにあの世ですごして欲しい…

明け方の4時には地球のすぐ傍を隕石が通過するらしい。ひょっとすると多くの取り巻きが地球上に落下するかもしれない。いやもしかすると超重力を持つ隕石で地球の自転に影響すrかもしれない。

そしたら明日の朝は来ないかもしれないな…などと思いながら今頃この記事を編集している自分を想像する。