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Web東奥・ニュース:主な交通手段でバス・鉄道は1割
八戸鉄道・バス研究会別館ブログ:青森県政モニターアンケート
青森県が実施した県政モニター調査で、主な交通手段に鉄道・バスと答えた人が全体の1割しかいなかったらしい。
>日常生活における主な交通手段は、トップが自家用車で81.8%、次いでバスが8.2%、自転車またはバイクが6.5%、鉄道が2.9%の順だった。
私は青森県の事情には詳しくないのでこの結果についてどうこう言うことは難しいのだが、少し気になったことがある。それがこれ。
>また、公共交通機関維持のため国・県・市町村が補助金を投入することについては「賛成」31.2%、「どちらかといえば賛成」50.6%と、肯定派が80%を超えた。しかし、公共交通機関維持のため利用者の金銭的な負担が増えることについては「賛成」3.5%、「ある程度なら賛成」53.5%に対し、「反対」12.4%、「どちらかといえば反対」28.2%と、40%以上が否定的だった。
公共交通機関である以上、利用者に負担を押し付けるのは本末転倒だとは思うのですが(利用者負担は当然といわれれば当然かもしれませんが、これはその交通機関を使わざるを得ない弱者に押し付けているだけではないかと思うのです)、問題なのは八戸鉄道・バス研究会別館ブログさんでも触れられているように、補助金を配るにしても、青森県が公共交通政策について明確なビジョンをもっているのかどうか分からないところです。
もっているならもっているで、富山市みたいにもっとアピールすれば良いのと思うのですが。
もし、もっていないなら…他の地域の赤字公共交通機関みたいに、無責任に補助金だけ渡して経営にはあまり積極的に参加もしない…そんでもって税金を使うだけ使って、最後には二進も三進も行かなくなりさようなら…なんてことになるのでしょうね。
Web東奥・ニュース:主な交通手段でバス・鉄道は1割
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青森県が実施した県政モニター調査で、主な交通手段に鉄道・バスと答えた人が全体の1割しかいなかったらしい。
>日常生活における主な交通手段は、トップが自家用車で81.8%、次いでバスが8.2%、自転車またはバイクが6.5%、鉄道が2.9%の順だった。
私は青森県の事情には詳しくないのでこの結果についてどうこう言うことは難しいのだが、少し気になったことがある。それがこれ。
>また、公共交通機関維持のため国・県・市町村が補助金を投入することについては「賛成」31.2%、「どちらかといえば賛成」50.6%と、肯定派が80%を超えた。しかし、公共交通機関維持のため利用者の金銭的な負担が増えることについては「賛成」3.5%、「ある程度なら賛成」53.5%に対し、「反対」12.4%、「どちらかといえば反対」28.2%と、40%以上が否定的だった。
公共交通機関である以上、利用者に負担を押し付けるのは本末転倒だとは思うのですが(利用者負担は当然といわれれば当然かもしれませんが、これはその交通機関を使わざるを得ない弱者に押し付けているだけではないかと思うのです)、問題なのは八戸鉄道・バス研究会別館ブログさんでも触れられているように、補助金を配るにしても、青森県が公共交通政策について明確なビジョンをもっているのかどうか分からないところです。
もっているならもっているで、富山市みたいにもっとアピールすれば良いのと思うのですが。
もし、もっていないなら…他の地域の赤字公共交通機関みたいに、無責任に補助金だけ渡して経営にはあまり積極的に参加もしない…そんでもって税金を使うだけ使って、最後には二進も三進も行かなくなりさようなら…なんてことになるのでしょうね。