団臨イベント列車「４１年間ありがとう！宇都宮線さよなら１１５系」の画像

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とちレビブログ：宇都宮線さよなら１１５系号運転

とちレビさんより。
東北本線（宇都宮線）にて1月15日に運転された団臨扱いのイベント列車「４１年間ありがとう！宇都宮線さよなら１１５系」の画像が公開されました。
詳細は関連のリンク先をどうぞ。
小生も生まれは栃木県なので、この車両にはかなりお世話になりました。
実に41年間も走ったということで、関東地区の幹線の車両としては頑張った方ではないでしょうか。
今後は次第に活躍の場が縮小していくとは思いますが、最後まであの馬鹿五月蝿いモーター音を響かせて走りきってもらいたいものです。

画像出所：日本の旅・鉄道見聞録

鉄道各社の駅ロケ誘致が本格化

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鉄道の駅でドラマやCMのロケを行うことは、今まで鉄道会社側が積極的に協力する場合と、そうでない場合に分かれていたのですが、最近では大都市の鉄道でも経営が大変になってきている所為か、専門の部署まで作って積極的に受け入れることで新たな沿線アピール方法を構築しようとする動きが盛んになっているとか。

＞東急電鉄は０３年５月から社内に専門部署を設けている。「東急沿線の都会的なイメージから、テレビドラマの要望が高い」という。昨年だけで２３３件の撮影があり、テレビの撮影が約４割を占める。

実を言うと、東急はこの部署を作る前は安全上の理由などから断るケースが多かったらしいです。
あの「金妻」も、駅から出てくるシーンなどは超望遠レンズで遠くから撮影したとか。
なお、あくまでもイメージアップや沿線アピールが目的ですので、ある程度撮影内容には制限がかかるそうです。

＞各社とも料金は実費程度といい、「もうけようとは考えていない。あくまでもイメージアップと旅客増が目標」（ＪＲ東日本）。このため、車内や駅構内でおきる設定の殺人や痴漢など、マイナスイメージになるものは断っている。駆け込み乗車など乗車マナーに反する内容も認めていない。

まあ、安全対策などから、ある程度使用できる駅や時間帯などは制限されるでしょうが、ドラマ等の制作会社の方には有り難いことなのではないでしょうか。
普段利用している駅や列車がドラマで出てくるのは、視聴者側としても色々な意味で面白いですし。