--Katabatic Wind-- ずっと南の、白い大地をわたる風

応援していた第47次南極地域観測隊は、すべての活動を終了しました。
本当にお疲れさまでした。

ガスボンベ

2005-09-16 | Weblog
渡井さんから無事訓練航海を終えて舞鶴港に着いたと連絡がありました。
詳しいことはまだ何も聞いていませんが、ひとまずよかったよかった。

先日、持ち込む持ち物について、概算を提出したと渡井さんが言っていました。
どのくらいの量?と聞いたら標準ガスだけで1tは超えるねーとの答え。
いろいろ聞いてみると、標準ガスだけでなく、純窒素や純水素や純空気(純空気ってなんだか澄んだ感じがするけど、どんな定義があるのだろう?)のガスボンベ合わせて60本近く持ち込むのだということでした。
それ以外に計測器なども含めると、3tを軽く超えてました。
危うく「二酸化炭素」のボンベはないの?と聞きそうになってしまいましたが、直前で、南極の空気から二酸化炭素だけ取り出すんだった・・こっちから持っていってどうするんだ?と気づき、聞かずにすみました。
ここに書いたらばれてしまいますけれどね。
私の場合、いわゆる大きなガスボンベで思い出すのは「プロパンガス」それから「酸素」「笑気」くらいです。

そうそう、ちょっと思い出したことだけれど、渡井さんのサイト「森と空と海のあいだに」のこのページ、8月29日の最後に「腰痛には要注意」と書いてあるのが気になって仕方がありません。
狙って書いたのだろうか?
それとも・・

第47次日本南極地域観測隊員出発まで、あと73日

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