今晩は、渡井さん他、何人かの隊員さんたちが昭和基地で過ごす最後の夜です。
越冬交代の前夜とはまた違う寂しさを感じます。
おお!今テレビをつけながら書いていたら、NHKの「クイズ日本の顔」に今井通子さんが出演されていました。
寂しさを感じていたのですが、いきなり盛り上がってしまいました。
それでは、渡井さんからの南極だよりです。
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毛利衛さん、南極体験を語る 静岡かがく特捜隊ツアーというのを見つけました。
静岡新聞社・静岡放送が執念行事として行っている静岡かがく特捜隊の特別企画「日本科学未来館 子ども体験バスツアー」で、静岡県内から参加した小中学生の親子に2月3日毛利さんが南極の話をしたというものでした。
先日、パネリストの皆さんに同行して昭和基地を訪れたkanaさんが、2月3日に話をする機会があるとコメントしてくださったの . . . 本文を読む
朝、1年生の子と外で息をハァ~っとはいて、白いねーと言っていたら、他の1年生がきて「南極ではハァーってしても息が白くならないんだよ」と教えてくれました。
手には、毛利さんが科学未来館とタイ、オーストラリアをつないで行ったエアロゾルの実験を書いた新聞記事。
寒いのに、息が白くならないなんて面白いよね。
私もつい1年半前に知ったばかりよ、とは言いませんでしたが、今や1年生まで知っている有名なことになっ . . . 本文を読む
先ほど報道ステーションで昭和基地から毛利さんの生中継が放映されました。
毛利さんが感じた南極の自然や昭和基地の観測の様子が語られました。
オゾンホールの発見のきっかけになった1982年の中鉢さんの話題まで出ていて、さすがだなぁと思いました。
もっと時間があったら、そのバックある定常観測のこともお話ししてくれたのではないかと思うと、10分ほどの放送は短いです。
いつか毛利さんのまとまったお話を聞いて . . . 本文を読む
インターネットが使えず、携帯電話も建物の二階の隅までいって手を大きく上に伸ばさないとメールの送受信ができない(電話はちょっとムリ)ところなので、南極のことを忘れそう?なんてことはありません。
団体旅行は暇なしですが、甥っ子の遊び相手の合間に、持ってきた「南極観測船ものがたり(著:小島敏男)」を読んでいるので、ちゃんと「南極」してます。
それでは、渡井さんからの南極だよりです。
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今朝、私の目の前に蜘蛛がスーッと下りてきたので手に乗せてしばらくは眺めていました。
朝蜘蛛は縁起がいいので、何かいいことがあるかも?
それでは渡井さんからの南極だよりです。
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2006年12月31日(日)晴れ 2回目の大晦日
2006年まるまる1年は念願の南極で観測活動を . . . 本文を読む
1968年の今日12月19日(第9次)は村山雅美隊長率いる南極点往復旅行隊が南極点に到達した日です。
38年前のことです。
昭和基地から南極点まで2611kmの記録を私はまだ読んでいませんでした。
近いうちに手に入れて読まなくちゃ。
それでは渡井さんからの南極だよりです。
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「建物内禁煙について」というのが、国立極地研究所WEBにアップされていました。
クリックしてビックリしました。
皆さん、来年1月1日から極地研の建物の中ではたばこを吸ってはいけませんよ(喫煙したいは研究棟1階の喫煙室にどうぞ)。
それでは渡井さんからの南極だよりです。
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今朝、今シーズンはじめて車のフロントが凍っていました。
職場の近くでは霜もおりました。
いよいよ冬到来です。
キンと冷えた空気が心地よくて、枝を渡る鳥たちの姿を見られるので、朝の雑木林を歩くのが楽しみな季節になりました。
雪の多い地方では、大変な季節なのにのんきな私です。
それでは、渡井さんからの南極だよりです。
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テレビで五島列島の南西に位置する女島にある灯台「女島灯台」が今日無人化されたというニュースをやっていました。
かつては灯台といえば灯台守がいるのが当たり前だったけれど、現在では無人化が進み「女島灯台」は灯台守のいる唯一の灯台だったのだそうです。
灯台を訪れるのは好きで、海辺を旅するときは灯台を目指してしまうのですが、どこも既に無人化されており、灯台守のいる灯台は記憶にありません。
それもそのはず・ . . . 本文を読む