月末と月初めは会議&書類週間です。
観測部会、設営部会、オペ会、全体会議、そして観測隊月報、モニタリング報告。
こんな時に限って外は快晴で無風なのですよね。
それでは渡井から南極だよりです。
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2006年9月29日(金)晴れ ~的なもの
47次隊で流行っている言葉に「~的 . . . 本文を読む
こちらにはカメラを持ってきています。望遠用にはEF70-200mm f4Lを持ってきているのですけれど、これは白いレンズで結構大きい。写真をとるぞっ、て時でないと持ち出しそうにないですし、街中などでは目だってしまってあまりよくない。そんな訳で帰国したらEF70-300mm f4.5-5.6 DOを狙っています。これならいろいろ持ち出せそうだ。でもどちらかの出番が減るかなぁ。物欲はそれほどないほうな . . . 本文を読む
こちらにCDをたくさん持ってきたのですがほとんど聴いてません。元来気に入った曲はエンドレスで飽きずに何回も何回も長期間に渡って聴く方なのでアルバムが数枚あれば事足りるのです。この2,3年は川嶋あいの曲を聴いているので、その流れでこちらでも川嶋あいづけです。日本に帰ったら知らないアーティストとか曲が流れているんだろうなぁ。み・くりさんが風邪は深刻なものではないようです。ひとまず安心ですね。それでは渡 . . . 本文を読む
先日配られたお菓子は非常食としてS17にデポしちゃいました。だって、手近にあるとついぽりぽり食べてしまうんです。んで、翌朝はいまいちおなかの調子が悪くなってしまう。ないならないで別に気にならないものなんですね。これなら食料がやばくなっても大丈夫そうだ。み・くりさんの風邪ままだ治らないようですね。本人はこの風邪を「かなりしつこい風邪」と命名したようです。それでは渡井から南極だよりを先にお届けします。 . . . 本文を読む
<前文は9月26日を振り返って書いています>
昨日かかりつけの小児科で解熱剤をもらったので、少しは熱の落ち着いている時間ができました。
本当は熱を上げてしまったほうがいいのですが、あまりに何日も熱があると働けなくて困ります。
ということで、働けるように薬を出してくれるところに頼ってしまうのです。
今日はとにかく就業時間内は職場にいることができました。
それでも帰り着くと体温は相変わらず100°F超 . . . 本文を読む
熱を測ると100°Fを超えています。
あ、この体温計は華氏体温計です。
数年前、渡井さんがアメリカに学会に行くときに買ってきてとお願いしたものです。
なじみがないですが、摂氏でいうと38℃を超えているのです。
「100」という数字に喜びを覚えるというのは、小さい頃からの刷り込みなのか、体温計で100°Fを超えてもなんだか嬉しいという気持ちになってしまうのは不思議です。
#上は華氏体温計、下は摂氏 . . . 本文を読む
お墓参りにいくため、微熱をおして家を出ました。
夕方、頭から腿までがだるく重たい。
いつもの半分くらいのスピードでしか歩くことができないのです。
この日も38℃を超えました。うーむ。
お彼岸になると、真紅の曼珠沙華の花に目を奪われます。
年によって季節が早く進んでいても、なかなか秋が来なくても曼珠沙華だけは、彼岸花の名のごとく必ずお彼岸にはきれいに咲いています。
気候よりも暦に合わせているようで . . . 本文を読む
前文の前文を書くのはおかしいでしょうか?
20日木曜日あたりからちょっとおかしいと思っていたのですが、金曜日の夕方には微熱が出ていました。
ちょっとした風邪は時折ひくことがあるので、今回もその程度とタカをくくってこの日(23日土曜日)も用事があって出かけたのでした。
しかし、夜には38℃を超え、あらら・・でも週末で治るでしょう。とこのときは思っていました。(10/3み・くり)
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持って行った橇が戻っているということは、S17に行っているメンバーが帰ってきたということでしょうか。
皆さん無事にお帰りになっていますように。
スカーレンに行かれている隊員さんたちの帰りは明後日。
なんだか雲が多くて心配ですが、天候が崩れませんように。
今日は、帰ってきたばかりの渡井さんから南極だよりが届くとは思えないので、以前教えてもらったことを紹介したいと思います。
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気象庁webに8月のオゾン層観測速報が載っています。
その中に、47次が昭和基地で観測したオゾン全量観測値が過去最小値のレベルで推移していると書いてありました。
図を見ると9月14日にはオゾンホールの目安である220m atm-cmを大きく下回り、1961年から昨年までの最小値をも下回る137m atm-cmという値だったそうです。
オゾンの観測やエアロゾルの観測のいくつかを南極だよりで紹介してき . . . 本文を読む