今日、南極だよりが送られてきたのは朝の8時ごろでした。
時差が6時間の昭和では午前2時です。
南極だよりにはひとこと「引継ぎが終わったら24時だった」と書かれていました。
昭和基地に着いてから、6時(昭和の24時)前に南極だよりが届くのは稀です。
こんなに忙しくて、隊員の皆さんの体は大丈夫なのだろうかと心配になります。
南極ではインフルエンザウイルスもコロナウイルスもいないので、風邪をひくことはな . . . 本文を読む
第2夏宿に関わっての南極だよりです。
先日の南極だよりに説明が少なかったのは、はじめから2回に分ける予定だったからでしょうか?
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2006年1月29日(日) 快晴 VIPルーム
47次隊がこれまでお世話になってきた2夏であるが、まだ不思議なところがある。
2つの建物を機械室やバイオト . . . 本文を読む
今日は二日分の南極だよりをお届けします。
18日に昭和基地に入って以来、どこにも出かけた事がなかった渡井さんがはじめてのお出かけです。
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2006年1月28日(土) 快晴 白瀬氷河
「しらせ」乗員向けに白瀬氷河研修(=見聞を広めること)が開かれることになり、観測隊にも12名分の枠が提供 . . . 本文を読む
予備観測隊(第1次観測隊)は1956年11月8日に「宗谷」で日本を出発し、1957年1月29日オングル島に上陸し昭和基地を開設しました。
49年前の今日のことです。
詳しくは南極地域観測の歴史をご覧ください。
1957年7月から1958年12月まで国際地球観測年(IGY:International Geophysical Year)(第3回極年)が実施され、日本の南極地域観測事業はこの参加を契機と . . . 本文を読む
昨日アップした第二夏宿の画像に入れた文字はやっぱり間違ってましたー。
ごめんなさい。
47次隊の澤柿さんが、詳しい説明と画像を送ってくださいました。
また、数年前に夏隊で参加されたうみんちゅさんからも、棟が二棟に分かれていてロビーはそれぞれの棟の手前にあることを教えていただきました。
ありがとうございました。
昨日アップするときに、つじつまの合わない感じはあったのです。
①両端にロビーがあった . . . 本文を読む
最近、また曜日がひとつずれたまま送られてくる南極だより。
夏作業中は週サイクルで生活をしていないので、曜日感覚がなくなるのですね。
曜日は勝手に直しておきました。
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2006年1月27日(金) 快晴 46次隊歓送会
夕方から46次隊歓送会を行った。
47次受け入れ準 . . . 本文を読む
今日、道路わきの日陰で排気ガスをかぶって真っ黒になりながら融け残っている雪を見て、いくら黒くても日が当たらなければなかなか融けないのだなぁ・・と思いました。
では、渡井さんからの南極だよりです。
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2006年1月26日(木) 曇り時々晴れ 2夏
現在、47次隊が生 . . . 本文を読む
「南極3,028.52メートル深の氷床コアの採取の成功」のプレリリースが南極観測のホームページに出てます!
やはり本家本元からの情報が、どの新聞より、どのwebニュースより詳しくてとっても嬉しいです。
コアがとてもきれいです。
そしてエンピツで字が書けるのがちょっと不思議。
フェーズドアレイ方式Lバンド合成開口レーダ(PALSAR)アンテナの展開が今日行われ、無事に展開が完了したことがプレリリー . . . 本文を読む
今日二つ目の記事、渡井さんからの南極だより2です。
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2006年1月25日(水) 快晴 47倉庫骨格できあがり
このところ夏作業では1夏の改修工事に携わっていたが、おおよそ完成したので先日から別の現場に配属になった。
NHK放送棟を解体して移設した47倉庫(とりあえずそう呼んでいる)で . . . 本文を読む
今日は渡井さんから二日分の南極だよりが送られてきました。
相変わらず忙しいようです。
それでは一つ目の南極だよりです。
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2006年1月24日(火) 快晴 エアロゾルゾンデ(1)
エアロゾルゾンデ放球の引継ぎを行った。
エアロゾルゾンデとは地表から成層圏中程までのエアロゾルの粒径別個数 . . . 本文を読む