Washington Fraud and Geopolitics: Excluding Russia from the Olympics

アメリカ政府の欺瞞と地政学: オリンピックからのロシア排除

こういった記事を読むと、オリンピックというのがそもそも世界にとり絶対必要なのかを考えざるを得ない。必要性の前提はなんだろうか。

いっそのこと競技ごとに、野球で言うアメリカ大リーグ化してしまうとすっきりする。

ポロならイギリスで毎回開催すればいいし、中国では卓球、柔道は日本といった具合にだ。
それぞれの国の競技なのだから、それぞれの競技ルールを決めるのもこれですっきりする。

競技場も、毎回開発する必要がなくなるだろう。

但し、いわゆる新興国や後進国の場合どうするか？それは世界が議論して決めることとすればいい。世界中で議論することで認知度が高まり、そして平和の祭典だという原点に戻ることが必要とされるだろう。しかも日本のように冬季含め何度もオリンピックを開催するという不公平も無くなる。

それでは陸上競技などの混合競技はというと、世界陸上が既にある。ここに後進国の選手が集まるという手もあるだろう。


パラリンピックのアメリカ選手は特に、元兵士の方のためにあるようだと過去記事で読んだ。負傷しても元兵士なのだからタフだろうが、そうでない障がい者と公平だろうか？認識違いがあれば先に謝罪しておく。


オリンピック自体そうだが、ドーピング問題は政治利用され易いようだ。政治利用されるくらいならいっそのこと、男女別という競技の分け方に併せ、ドーピング男子やドーピング女子などの競技を設けてしまうというのも悪くはないだろう。

そんなことをすれば結局選手寿命を縮めることになることは明白なのだから。実際は誰もエントリーしないだろう。つまりドーピングは選手の寿命を縮めてスポンサー企業の広告をするという、殺人行為という見方もできる。

しかしアメリカにとってのロシアというのは、欧米市民を騙すための口実としては有効らしい。ソ連とロシアの違いを敢えて覆い隠しているのだろう。
ベルリンの壁が崩壊したのは何故なのだろうか。あのとき世界中が歓喜したはずだが、忘れてしまったのだろうか。


草の根市民を裏切ったサンダースは許しがたいが、彼の広めた公約は正しい。どうやら彼はアメリカ民主党の不正によって代表に選ばれなかったようだが、それでも自ら否定していたヒラリーに協力することは、アメリカ民主党の党利党略にほかならず、有権者のことなどお構いなしということだろう。

アメリカ市民は、アメリカの諸悪の根源である二大政党政治を終わらせるべきだと考える。


https://www.facebook.com/drjillstein/



If the Americans do not notice the huge fiction of two-party politics , the United States does not change .
We want to put a crack in the corrupt American politics
We have a life only once.We have to die someday.

Now its time our turn.









Washington Fraud and Geopolitics: Excluding Russia from the Olympics
Appeal to All Freethinking Sovereign Non-aligned Nations: Boycott the Olympics in Solidarity with Russian Athletes

The Unites States, once more, under false pretenses is attempting – and possibly succeeding – in punishing, or in Washington’s jargon, ‘sanctioning’ Russia for allegedly having systematized doping during the 2014 Sochi Olympics. They know no scruples, these masters of lies and manipulations in Washington. Fortunately, they are becoming more and more careless and flagrant in what they are doing – so that increasingly people will become aware of the criminal nature of the Washington government and its European vassals which support whatever atrocities the US is inflicting – or attempting to inflict – on the world.

In this case Washington already enlisted their vassal Canada to write to the International Olympic Committee (IOC) in Lausanne, Switzerland, requesting exclusion of Russia from the 2016 Olympics in Rio. They are doing the same with European vassals – asking them to put pressure on the IOC.

In the meantime, they – the criminals of Washington – bought already the International Association of Athletics Federations (IAAF) to exclude Russia’s 68 track and field athletes, without any evidence that they were ever involved in doping. There exists literally no international organization on this globe that is not bought or blackmailed or simply prostituted into following the dictate of the evil empire.

What a shame for the world, for Us, the People, that we allow this aberration of all morals and ethics – and let it become the new norms, the new normal – same as state assassinations, falls flags – in the name of the empire, to further its objectives of Full Spectrum World Dominance – and in this case, being as usual The Greatest, also in sports, with a widely reduced competition.

Washington has falsely and without evidence accused the Russian Minister of Sports, Vitali Mutkó, of having been the orchestrator of the ‘Russian drug scandal’ (sic) in Sochi. Mr. Mutkó rightly reacted calling the allegation a farce, ‘a civil commission is accusing a nation’.

Of course, nobody dares talking about the US doping scandals, the real scandals. For example, Lance Armstrong won the French cycling contest, La Tour de France, seven consecutive times from 1999 to 2005. He also won the bronze medal in the 2000 Summer Olympics in Sydney. In 2012 the US Anti-Doping Agency (ADA) found that he had taken performance enhancing drugs throughout his career. The ADA named him the ringleader of “the most sophisticated, professionalized and successful doping program that sport has ever seen”.

Furthermore, Internet offers an incomplete list of 235 US sports people, who have been involved in ‘drug cases’

Has this been a reason for Russia to start a sports war of aggression against the US? – Of course not. The aggressor is always the same – the emperor, limping on his last leg. Well, why doesn’t the world leave the entire Olympics to the Masters of the Universe, the United States of America?

Please allow me to call on the entire world, or at least on those who dare to call themselves free and unaligned countries, to boycott the coming Rio Olympics in solidarity with Russia.

Sorry for Brazil, but in fact, even Brazil may join, as an unaligned nation – as the current ultra-corrupt interim government of Michel Kemer – put there in an illegal coup – guess by whom? – is not a legitimate representative of Brazil.

Russia, China and the Eurasian countries really don’t need to compete against the constantly treacherous west. They may at any time organize and invite to the New Eastern Olympics, with anybody being welcome to participate and perform – even the Masters of the Universe.

This is in any case the new direction he world is about to take. Looking East. That’s where the future lays. A dawning future, as the sunrise indicates, a future of peace and prosperity, sports included.

http://www.globalresearch.ca/washington-fraud-and-geopolitics-excluding-russia-from-the-olympics/5537439







アメリカ政府の欺瞞と地政学: オリンピックからのロシア排除

全ての自由な考え方の主権ある非同盟諸国に対する、ロシア人運動選手と連帯してオリンピック・ボイコットの呼びかけ
Peter Koenig
Global Research
2016年7月23日

アメリカ合州国は、またしても、2014年ソチ・オリンピックの際、組織的ドーピングをしたとして、ロシア懲罰することに、あるいはワシントン用語でいえば、‘制裁を加えること’を偽りの口実で、企み、どうやら成功しつつある。ワシントンのこうしたウソとごまかしの達人連中には、なんのためらいもないのだ。幸い、連中のやり口は、一層無頓着かつ、目に余るようになってきており、アメリカ政府や、アメリカが世界に押しつける、あるいは押しつけようとしているあらゆる残虐行為を支持している、ヨーロッパの傀儡連中の犯罪的本質に、益々多くの人々が気がつくようになっている。

今回、アメリカ政府は、既に連中の傀儡カナダの協力を取り付けて、スイス、ローザンヌの国際オリンピック委員会(IOC)に、2016年のリオ・オリンピックで、ロシアを排除するよう要求する手紙を書かせている。連中は、ヨーロッパの傀儡たちにも同じことをしている。IOCに圧力をかけるように要求しているのだ。

当面、連中、アメリカ政府の犯罪人どもは、彼らがドーピングに関与した、いかなる証拠も無しに、ロシアの68人のトラックやフィールド競技選手を排除させるよう、国際陸上競技連盟(IAAF)を買収済みだ。悪の帝国の命令に従うように、買収されたり、恐喝されたり、あるいは単に金で節操を売ったりしていない国際組織は地球上には文字通りひとつも存在しない。

あらゆる道徳や倫理からのこうした逸脱を許し、国家による暗殺や偽旗作戦同様、帝国の名において、世界の全面支配という目標を推進するための新たな常態、新たな標準にさせてしまっているのは、世界、我々、民衆にとって、何とも悲しいことだ。そして今回は例によって、スポーツにおいても、競争を大幅に減らし、最も偉大になろうというわけだ。

アメリカ政府は、偽って証拠も無しに、ロシアのスポーツ大臣ヴィタリー・ムトコを、ソチでの‘ロシアのドラッグ・スキャンダル’のまとめ役だったと非難した(原文通り)。ムトコ大臣は、十分証拠のない主張を茶番と呼び、‘民間委員会が、国家を非難している’と言って、当然反撃した。

もちろん、アメリカのドーピング・スキャンダル、本当のスキャンダルについては誰もあえて語ろうとしない。例えば、ランス・アームストロングは、フランスの自転車競技大会ツール・ド・フランスで、1999年から2005年まで、7回連続して優勝した。彼はシドニーでの2000年夏季オリンピックでは、銅メダルも獲得した。2012年、アメリカ・アンチドーピング機関（ADA)が、運動能力向上ドラッグを、選手生活期間中、彼が終始使っていたことを発見した。ADAは、彼を“これまでのスポーツ史上、最も高度で、専門的な、成功したドーピング計画”の家元と呼んだ。

しかも、インターネットには‘ドラッグ問題’に関与したことがある235人のアメリカスポーツ選手の不完全なリストがある。

こういうものが、ロシアがアメリカに対するスポーツ侵略戦争を開始する口実になっているだろうか？ もちろん、そんなことはない。攻撃者は、常に同じで、疲れ切って足を引きずっている皇帝だ。もう世界は、オリンピックまるごと、宇宙のご主人様、アメリカ合州国に任せてしまえば良いのではないだろうか？

全世界に、あるいは少なくとも、あえて自由な非同盟国と名乗る国々に、ロシアと連帯して、来るリオ・オリンピックをボイコットするよう呼びかけることをお許し願いたい。

ブラジルには気の毒だが、誰かが、違法なクーデターで据えつけた、現在の超腐敗したミシェル・テメル暫定政権は、ブラジルの正当な代表ではないので、非同盟国家として、実際、ブラジルさえ参加するかも知れない。

ロシア、中国とユーラシア諸国は、実際、いつも裏切ってばかりいる欧米に対し、競合する必要などない。彼らは、いつでも、誰でも、参加・演技するのを歓迎する、新東オリンピックを組織して、宇宙のご主人様さえ招待することが可能だ。

これが、いずれにせよ、世界がこれから向かおうとしている新たな方向だ。ルック・イーストだ。未来は、そこにある。夜が明ける未来、日の出が象徴しているように、スポーツも含めた、将来の平和と繁栄だ。

http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-1666.html