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世界のエッジの確認作業

2016-07-28 09:00:00 | Weblog
冒険は男の子だけのものだろうか。最近はそうは思わない。
映画にするときには、男の子にしといたほうが描きやすい。メンスがないしね。


組織が目的を失った現代では、干からびた組織という皮膚を内側から探り突き破る必要がある。外側には、組織を統制するシステムが展開している。まずは組織をしることだ。

そのころ日本で一番デカイ株式会社に派遣されていた俺は、まずその巨大組織を置かれた部署からできる限り探り、組織内で分割されている組織ごとの関係性や情報の流れを理解しようと努めた。それは自身の職責を果たすことでもある。新入社員には新入社員だからできることがある。ベテランには時としてその行為が無謀と映ることがあるようだが、気にすることはない。


外側に展開するシステムは、個の存在を認めるものではない。個の存在を否定したいのだ。

世界の淵は、個の生活のいたるところに口を開けているが、そのことに個が気づかない。

故に、本来、個それぞれのものであるはずの生活がシステムに利用される。

システムは古代に開発された、神と王による統治システムの現代版に過ぎない。
現代においてこのシステムを突き破る思想、世界はMEMOから生まれる。


今日は小池百合子を許さない、自公との対立という茶番を演出しながら都民を騙すような演出をしている自民都議連を許さないということを明示的にして、歩いてきた。

公職選挙法には触れなかったようだ。どこからが触れることになるのかならないのか。そういうぎりぎりを淵と書いた。
もうそこにしか冒険はない。

学生服に慣れてしまった日本人は、自己主張をしない悪い習慣がついている。そういう刷り込みが学生のころからなされている。

腰抜けとは言わないまでも、腰が引けている日本人はシステムを変えることができるだろうか。できたとして、成功体験を自らのものとすることができるだろうか。自由を勝ち取ったという実感が持てるだろうか。

持てないまま勝ち取ったとして、数年後数十年後にどうなるか。

目先の快楽や欲望や願望だけでは、システムを変えることはできない。

生まれた瞬間に、死ぬことを義務付けられているのが人間であり、そのことに逆らわず、生きているあいだに何をするかと考えるのが人間だよ。



直面している全ての問題に通底するのがこのことだよ。


ガザ空爆の9割 無人爆撃機をイスラエルと共同開発する日本の罪

http://tanakaryusaku.jp/2016/07/00014134




既に言われていることだが、この死が自衛隊員なら盛大な国葬をしたうえ、だから9条を変えましょうと言い出しかねないのがアベ自公その他の壊憲集団だ。
見殺しにしておいてこういうことを言うのがアベ自公その他の壊憲集団だ。

そういう見え透いたシステムを突き破らなけりゃね。



















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