とある”お宝”を手に入れるために、下界と隔絶された山の中に踏み入った。
”お宝”への入り口、目印はこれだ。
立ち止まってしばらく、エリックカールのおじさんはすごい人だな・・・そんなことを思い描きながらシャッターを押す。
”お宝”がほかの誰にも持ち出されないよう、彼は見張り役をしていてくれた。
そして首尾よく”お宝”を手に入れることができた。”お宝”は急な斜面にあり困難を極め、指に深手を負ってしまったが。
帰りがけ、「もう帰っちゃうの~(ハートマーク)」。
木の上から彼女にナンパされかかった。とても綺麗な娘であったので、このまま居着いてしまおうかとも思ったが、後ろ髪ひかれる思いで山を下りた。
また会いに行こうと思う。
できれば小鳥の囀りをBGMにしてご観覧くださると、尚効果的かと存じます。