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ムード

2011-04-05 23:00:47 | Feel something
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被災地では多くの死と被害を被った。
そして真面目な日本人は喪に服すという”慣習”を
実行している。
これを誰も否定することはできないだろう。
ましてや、日本文化を知らない外国には理解できないだろう。
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でも喪に服してばかりもいられないのも事実。
くだらない経済評論家はもっと活性するべきだと言う。
それも理解できる。
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俺たちはいち早い復興のために”いま何ができるのか?”と
真剣に考えるとき。
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TVのニュースを見るよりも、表へ出てできることがあるはず。
防災でもいいし、施設見学でもいいだろう。
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但し、忘れてはならないことがあるだろう。
それは、人より経済優先という現実を、この星に与えられた現実に
それが日本の東側全域に及んだという現実に、どう立ち向かうのか。
いまの経済システムが仮に破綻しても最低食っていけるだけの
何かを残す、あるいは育てる、そういう思考の転換期にある。
それをチャンスと捕らえることが必要だ。
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被災地復興のために経済を活性化して、その先になにがあるのか。
その先にもう一度もっと巨大な災害にあったとき、もっと言うと
この星全体が大災害に遭ったとき、一番必要なものは何か?
そこまで考えることが必要だろう。
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そう考えると、活性化するべきは経済だけではないという
結論に達する。
むしろ経済だけではない部分に重きを置くべきだろう。
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但し、世界が依存しあう現状で大国日本の経済活性化は必要だろう。
だが、全世界が災害に見舞われたとき誰が助けてくれるんだろうか?
そういう”問いなり危機感”をいつも頭の片隅においておくべきだと俺は思うが。
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この星全体を思うとはそういうことだと俺は思う。
各方面の評論家はもっと視野を広げてみては如何だろうか。
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