非正規には悪夢のGW 「給料前借り」「カードローン」でしのぐ
A社の担当者は、割り増しした金額を支払っていると言うのだ。もちろん、現場の我々にはその分の金額は追加されていない。
こういう点を、在籍する警備会社に問い詰めても、はっきりした答えなど返ってこない。「そんなはずはない」「何かの間違いですよ」などとはぐらかされておしまいである。
「要するに、俺たちが受け取るべき分のネコババだろう。頭にくる」。同僚たちは不満を口にするが、どうにもならない。言いなりの給料で言いなりの仕事をするしかない。
おまけに、正社員は月末に給与が振り込まれるが、非正規は先送りされることが多い。筆者の会社でも、現場の我々への給料が支払われるのは、連休明けの、さらにその週末の5月11日である。4月末に光熱費や公共料金を払ったら、手元にほとんど残らない。
http://tanakaryusaku.jp/2018/05/00018007
【ガザ国境発】徹底した報道規制でパレスチナ人射殺を続けるイスラエル軍
全世界が朝鮮半島の南北首脳会談に釘づけにされた27日、パレスチナでは中東最強の軍隊が丸腰の住民に襲いかかっていた ―
前夜の26日、田中と友人のパレスチナ人記者は携帯電話で示し合わせた。「オレ(田中)はイスラエル軍をイスラエル領土から取材する」「私(パレスチナ人記者)はガザの中から」。
http://tanakaryusaku.jp/2018/04/00017999