まだ多忙です

　「最近出るのが早いね」プールの仲間にそう言われますが、まさしくそう
　妙に疲れが出て、あれほど何があっても行ってたプールで30分泳いだら”もういいか！”です
　自分ながらこれではいけないとは思うのですが、力が入らない

　母の写真を叔母に送るために印刷した母の顔を見ると・・・だめです
　「家でもう少し居させたかった・・」そんな思いがぐるぐる回ります。ごめんねと・・

　頭では「やるだけやったんだから」そう言い聞かせてるのですが、なかなかです
　叔母に電話すると「遠いのによく頑張ったよ」そう言われたときは納得するのですが・・

　今日は四十九日に間に合うようにと本位牌をお願いしてきました
　まだまだ多忙が続きます

　
　しばらく留守にしてた我が家、草がいっぱい。アァ・・・抜かなくちゃとため息です
　そんな中かわいらしい草もちらほら。だから草が抜けないのよね～(笑)

　ナガエコミカンソウ・・・小さな小さな実がかわいらしい

　　　

　ハゼラン・・・・3時になると咲くので別名「サンジソウ」

　　　　　　増えて増えていっぱいです

　キツネノマゴ…これもマクロの世界、小さいです

　　　

　「母のこと」

　　花が好きだった母。施設内に咲いてる花を部屋にほしくて、時々脱走（？）して花を摘んでたらしい
　　時には「家に帰って蒔く」そう言って種を取りに脱走したり
　　母らしいと笑っていましたが、もうそんな話もできなくなりました

　　母のもとへ戻ったらきれいな花を飾ってあげよう

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　Hiroshiの画像は「オハグロトンボ」　　もうトンボが出る季節になりました

　　　

　九州地方へ台風が来てます。気になります

母のことー３

 

　時間がたつにつれ、果たして母の葬儀あれでよかったのか・・・と頭を巡ります
　母が生前お世話になった方もたくさん居る中で「家族葬」をあえて選んだこと
　田舎故、家族葬に関してはまだまだ考えが薄くびっくりされた方も多かった

　でも、そんな中でも私の幼なじみは「家族葬でも行くからな」そういって通夜も告別式も
　駆けつけてくれました。ありがたくそして嬉しかった
　この気持ちは私もこれから忘れてはいけないことだと心に誓いました

　まだまだ母にお世話になった方は大勢居ると思いますので、徐々にお知らせとお礼は
　しなければと思っています。離れて暮らしていたのでなおさらです

　実家のすぐ下で母をいつも見守ってくれ、そして母が毛糸で帽子を編んでかぶせてたお地蔵さん
　今もきっと見守ってくれてると思います

　　　

　この数年、帰省しても誰もいない家の中へはいるのはなれてはいましたが、これからは全くの不在
　やはりこれからはこの寂しさになれるのに時間がかかるかもしれません

　今までは慌ただしさで、あまり母の居ない実感もわかなかったのですが、徐々に寂しさが募ります
　９９歳まで元気で過ごせたから・・・と思いながらも、やっぱり寂しいですね～

　実家の周りを歩きながら、母が元気な頃毎年送ってくれた栗が今年もたくさん実ってました
　誰かが採ってくれるといいな～と思いながら眺めてきました

　　　

　少しずつ母への思いを書かせていただいています　

　孫（私の娘）は４歳から母のところへ行ってましたのですっかりおばあちゃん子
　だから母が亡くなってからのショックはかなり強く「寂しい・・」と
　でも、こうしてひ孫を毎年連れて母に会いに行けたことは母にとっても嬉しい出来事だったと思う

　ひ孫が生まれ、毎年母のところへ行ってはひ孫と遊ぶのを楽しみにしてました。
　ひ孫との会える春はもう８年続いてました市、今年も３月に会ったばかりです
　４年前までは施設から車いすを借りて別府のホテルで泊まってました
　でも、それもかなわなくなり施設での面談でしたが、それでも名前も覚えてくれ
　本当に嬉しそうだった母の顔を思い出します

　今年の３月はこんなに元気だったんですよ。爪に塗ったマニキュアも嬉しそうでした

          

　孫たちもきっとおばあちゃんへの思いはしっかり伝わってると思います
　そして第二の故郷としてまた一緒に行けることを楽しみにしてます

　ひ孫にもらった人形をお棺の中に入れてあげました。今頃一緒に遊んでるかなー