残しておきたい今日の1枚

函館近郊で撮影した写真、その中のお気に入りや思い出となるもの1枚を残しておきたい

洋上長期実習生“心身共に逞しく”...

2019年03月09日 | 函館港

(実習生の下船を待つ、保護者や友人)

1月25日函館港を出航し、太平洋上での長期実習を行っていた函館水産高校の2年生32人が
乗った北海道教育委員会実習船「若竹丸」(692㌧) が、今日の午前、函館港に帰港した...。
接岸した海岸町の船溜まりには保護者や友人、学校関係者らが大勢で迎え、47日間の実習を
終え、精悍な顔つきになった実習生に「お帰り」の声が飛び交い、無事の帰りを喜んでいた...

 

(土産を手に笑顔で下船する実習生)   (若竹丸乗組員の皆さんに御礼の挨拶)

実習船は函館港を出航後、洋上で機器の取り扱いや漁獲物の処理実習などを学びながらハワ
イ・ホノルル港に寄港、途中でマグロ延縄操業実習を3回行い、捕獲したマグロやカジキを持ち
帰り、この後函館市内で解体、加工し生徒自ら地元のスーパーで販売実習を行うという。見るか
らに“心身共に逞しく”なって帰ってきた実習生。この実習で得たことを今後の人生に役立てて..

(陸揚げされる実習生が捕獲した“マグロ”)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする