つむじ風

旅の途中でひとりごと

ばか殿と大親分

2014年11月07日 | Weblog

気持ちのいい日です。さらっとした風が吹きわたっている。

なにかと物入りの師走、冬もすぐそこです。

 

金庫番黒田大親分の「なんでもやる」の一声で、円安、株高で一部の輩

企業がほくそ笑む。

「殿、株価が上がりました。消費税を上げる為強力な武器の準備が整いつつ

有ります。殿も私も株を持っているからウハウハですね。」

「親分、ご苦労。円安のおかげで物価上昇も続いているようだ。なに、庶民

の暮しなどあまり気にしなくていい。上げてしまえば、何に使ったのかは細

いところまで羊の群れにはわかるまい。この後もよしなに頼んだぞ。」

巷の庶民は、師走に向けて青息吐息の日が待ち受ける。

                     合掌

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