2012年も終りを迎えようとする今日、朝から雨が降っている。
衆院選の議員数で圧勝した自民。官僚、財界とのトライアングルが早復活の臭い。二次ぼんぼん総理が誕生し、経済政策最優先とかのたまいインフレターゲットを目論む。
経済の難しいことは解からないが、需要と供給のバランスで成り立つことくらいは承知している。消費税に所得税、住民税に社会保険料（税）と負担が膨らむこの先、生活必需品を含め物品の購入を絞るより手は無しと大方の声でしょう。物価が上がり企業の利益が拡大し給料も増えると云うけれど、果たしてそう上手くいくか内部留保ばかりが増えることになりはしないのでしょうか。
年が明けて初詣に出かけ、良い年になるよう神に願う人の声が空しく響かぬ様祈るばかりなり。
その時になり、慌てふためく事ないよう、我家は新年とともに少しづつ消費を絞って行くつもりだ。
なんとも重苦しい年の暮れ
合掌
