霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

小湊鉄道も養老渓谷も、グググ・グゥ~~~ッ

2008年07月05日 | 関東の旅(千葉県)
⇒岡村家一族 2008年7月5日(土)
今日のJR駅からハイキングは、「山とせせらぎ養老渓谷ハイキング」のタイトルで、梅雨の鬱陶しさを晴らしてくれる爽快なコースだった。
JR内房線の五井駅で小湊鉄道に乗り換えるのだが、この列車がまたレトロなディーゼル車で、途中駅がほとんど無人駅なもんだから、美人の車掌さんが車内で、昔ながらの先の長いパンチで乗降駅や料金を穴開けする、これまたレトロな乗車券を発行していた。尤も、片道が1220円なのに1日フリー乗車券が1700円だったので、レトロな乗車券は買い損ねたが…。それにしても、そんなに儲かっているとは思えない小湊鉄道だが、頑張っているなぁという印象(写真上)
五井駅からはのんびりと約1時間かかって、漸く養老渓谷駅に到着。コースはここからスタートで、養老渓谷駅⇒宝衛橋⇒中瀬遊歩道⇒共栄橋⇒老川小学校⇒水月寺⇒滝めぐり遊歩道⇒粟又の滝⇒町営粟又駐車場と辿る、約3時間程の結構アップダウンのあるハイキングらしいコースだ。
遊歩道は、養老川を何度も飛び石で渡るようにできていて(写真下)、変化に富んだとても楽しいコースだ。幾つもの滝でマイナスイオンを浴びながら、最後には壮大な「粟又の滝」で締めくくるというコース設定は、なかなか心憎いところがある
町営粟又駐車場でゴールし、無料送迎バスで再び養老渓谷駅に戻ってきたが、はて、次の五井駅行きは1時間後しか来ないのが分かったので、小湊鉄道に沿って五井駅方面に歩き始めた。町道か市道かは分からないが、道路もほぼ線路に沿っているので、迷うこともなかった…というか、迷うほど道も無かった。⇒上総大久保⇒月崎⇒飯給(いたぶ)⇒里見⇒高滝⇒上総久保と歩いたところで歩行が6時間を越えたので、ここから再度、小湊鉄道に乗って帰ることにした。41,559歩だった。
もう本格的な夏の陽射しに近くて、汗を拭うタオルが直ぐに絞れるほどたっぷりの汗をかいた一日であったのだぁ


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