霊の「関東……もとい、長州ウォーキング」

「関東歩き旅」の続編で、「長州歩き旅」を始めました

品川区巡り…後、土砂降り

2005年06月04日 | 関東の旅(東京23区)
⇒岡村家一族
今日は、東急目黒線の武蔵小山(こやま)からスタート。
「Palm」と言う愛称の付いた武蔵小山商店街をそぞろ歩く。1kmに渡る庶民的なアーケード街は激安店のオンパレードで、見て回るだけでも楽しい。
商店街の終り近くで見かけた「パン工房コミネ」という店で、コーヒークリームがぶち入ったパンを買い求め、オヤツにいただく。パン生地にもコーヒーが練り込んであるようで、クリームとのバランスが絶妙。
続いて、歩いて15分程の所にある戸越銀座(写真)を散策。関東大震災後に、本家銀座の舗装工事で撤去された煉瓦を、通りに敷き詰めたのが名前の由来だそうで、全国ご当地銀座の元祖だと「ゆかりの碑」に書いてあった。
その後は東進して、大井町から青物横丁へ出て、更に京急線/第一京浜の東側を並行して南下した。途中、立会川付近や美原通り付近は、今でも旧東海道の面影が残っていた。
京急蒲田に着いたところでポツポツと降りだしたが、構わず歩き続けていると、ついに六郷土手で突然バケツをひっくり返したような土砂降りに遭遇し、六郷橋手前の回転寿司屋の軒先で暫しの雨宿り。すぐ近くの六郷神社では夏祭りだったようでかなりの出店や人出もあったが、蜘蛛の子を散らすように皆さん帰宅していた。
15分位で小雨になったので、六郷橋で多摩川を渡り、漸く川崎駅に到着。ここで万歩計も3万歩を超えたので、川崎から電車で帰ることにした。
今日は、上半身は汗を余りかかなかったのに、足元がビショ濡れになってしまった。ヤレヤレ。

    

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